年末年始、やることが多いですよね?
特に女性は大慌ての日々が待っています。
クリスマスが終わったら、大掃除にお正月の準備、
そしておせちづくりにお雑煮の準備などなど。
さらに親戚の集まりがあればその準備、
そして仕事を持つ女性なら仕事も年末で大詰めとなります。
この際、大掃除などは手抜きをするか?
専門の業者に任せるか?したいものですが、
気づいたときにはもう自分でやるしかない日程という
悲しい状態だと思います。
大掃除はズバリ12月30日までに終わらせましょう。
31日には新しい年の歳神様が来ると言われているからです。
大晦日までバタバタしていてはお正月にはクタクタに
なってしまいますからね。
そこで、年末の大掃除を一日でさっと終わらせる方法、
おすすめ順序などを紹介します。
年末にはなるべく疲れたくないですし、
体力も気力もなくなってのお正月では
女性は楽しくも何もありませんからね。
それでは年末大掃除、最短攻略法解説はじめます。
年末掃除を1日で終わらせる順番とは?疲れた年始を迎えないために
大掃除を何日もかけてやれたら、
それはそれはキレイな状態でお正月が迎えられるでしょう。
しかし、そうとばかりは言えないのが現実です。
出来れば一日で終わりたい!出来れば疲れたくない!
そう思うのが人です。
今回は大掃除を一日で終わらせる順番を考えたいと思います。
まず最初は、漬け置くことやスイッチを入れておけば良いものに手を付けます。
朝一番にやった方が良いものは「キッチン」です。
特に換気扇は油汚れを落とす作業があります。
これは洗剤に漬け置くことで擦り洗いを減らすことが出来ます。
これを最初にやりましょう!
丁寧に分解し、洗剤を吹きかけます。
その状態でしばらく放置します。
次に「カーテン」です。
カーテンはフックを取り外すタイプと取り外さないで良いタイプがありますので、
タイプに合わせてたたみ、洗濯ネットに入れましょう。
洗剤を入れてスイッチオン!
一時間くらいかかるかと思いますので、そのまま次の作業にうつりましょう。
窓を拭きましょう。
外側は洗うのが良いでしょう。
そうしている間に、キッチンの換気扇の漬け置きが終了します。
汚れが取れていない部分を擦り洗いして、
布で拭き取るか、乾燥させましょう。
その間に排水溝を掃除して、排水へパイプクリーナーを流します。
これで排水溝は終了です。
換気扇を取りつけ、レンジ周りを拭き上げます。
シンクも洗ってキレイにしましょう。
蛇口などのステンレス部分は光り輝くように磨きます。
見た目がガラッとかわりますよ。
次にカーテンが洗い終わるころなので、干してください。
ここまでを午前中に出来たら、大掃除は順調に進んでいます。
お風呂場や洗面台はやはりステンレス部分を光るように磨きます。
カビやピンク色のぬめりはしっかり落としましょう。
パイプクリーナーをこちらも流して終了です。
トイレは洗浄ノズルまで丁寧に拭き上げてくださいね。
ここまで終わったら、リビングなどの照明器具を掃除します。
そして床などをキレイにします。
玄関などはキレイにほうきなどで掃いてください。
なるべく靴などは必要なもの以外はしまいましょう。
年神様がやってきますので、
玄関にはなるべく物を置かないようにしましょうね。
年末掃除を最短で終わらせるやり方とコツを伝授!体力勝負では疲れる
大掃除がなぜ疲れる仕事として考えられるのかですが、
これは「あっちもこっちも手を出したくなるから」です。
一か所ずつ終わらせていけば良いのですが、
女性は特に「ここがキレイになったらあっちもキレイにしなきゃ」
「ここもキレイにしよう」とどこもかしこも手を出してしまいます。
そうしてどこもキレイになることなく、時間だけが過ぎていき、
体力だけが奪われて「もういいや!」と押し入れやクローゼットに全て押し込んで終了!と
なってしまうのです。
その結果が「ただ疲れた」として記憶され、
次の年の年末にまた「なんでこういう状態なの?キレイにしなきゃ!」と
前年の繰り返しを行ってしまうのです。
それを繰り返すことで
「大掃除は疲れるもの」「面倒なもの」と記憶されてしまいます。
最短で終わらせるには、
「どの状態をゴールとするのか」を決めて始めるのが重要です。
そして、磨く、擦るだけが掃除ではないことを自覚しましょう。
漬け置きや機械に頼るのも掃除です。
なので、まずは見える範囲をまずはキレイにしましょう。
見えるところがキレイになるだけでも、
お掃除に対する気分が違ってきます。
そのあとに、余力があれば見えないところ(クローゼットや押し入れなど)も
キレイにしましょう。
大掃除で疲れはてないためには年末にしなければならないことなのか、
それとも後日でもよいことなのかの正しい判断が必要です。
まとめ
この大掃除での考え方は引っ越しでも役に立つ考え方となります。
今やらなければならないことか?これを考えるからです。
大掃除でも引っ越しでも、家族全員でゴールを明確にしておくことが
最短で終わらせるコツとなります。
時間と体力は限りがあります。有効に使いましょうね。