朝起きたらのどがやけに痛い。どうしてだ?
睡眠後ののどの痛みには毎回悩まされています。痛みが続けば薬ばっかり飲んでしまいます。対処法はないでしょうか。
寒い時期になるとたまにありませんか?のどが痛くなること。
風邪でもひいたのかどうかわからなくて、とにかくのどがイガイガして放っておくと痛くなるってやつです。すごく困りますよね?
一見地味な悩みに聞こえますが、最初は我慢できる痛みだからと放っておくと扁桃炎、咽頭炎、口腔内疾患など重度の病気になる恐れがあり大変危険です。
少しでもおかしいと感じたら、早めの医療機関で受診してください。
そしてこの記事ではのどを痛めないための予防法についてお話をしていきます。
のどの痛みには理由と対処法はちゃんとありますよ。私の経験をもとに解説していきますね。
読んでいくと以下のことがわかります。
- のどを痛めないための予防法
- のどが痛くなる原因と解説
- いくつか対処したけどうまくいかなかったこと
などをお話します。ぜひ参考になさってくださいね。
のどの痛みを抑えるためのポイントを解説!睡眠時の快適な環境を!
自分に合った枕を探してみよう!
ここ数年でいくつか枕を変えてきました。正直、枕はかなり重要です。睡眠の質が変わります。どう変わるのかというと、きちんと寝た翌朝の目覚めたあとの調子が良いんです。
自分に合った枕を探すのはなかなか大変でした。何を基準にしているかというと、
- 高さ。低いのがいいのか高いのがいいのか。(私の場合はちょい高めでした)
- 横幅の長さ。寝返りをしても枕から落ちない程度のもの
- 横向きに寝ても肩が痛くならない(←枕が低いと肩が邪魔で痛い)
- 実際に寝てみて「気持ちいい」「寝心地がいい」と思えるもの(←一番大事)
最近の出来事なんですがある日、ネットでこんな枕を見つけました。
「いびき防止枕 2年連続!最も売れた枕 遂に!累計販売数100万個突破!」
ほんとかーー!!ウソじゃないだろなー
とか思いながらも”わらにもすがる”気持ちで早速注文~!
数日後に自宅に届きました。
この枕は頭のてっぺんに向かって傾斜が下がっている形状なんです。(わかるかな…)
実際に仰向けに寝て見ると、頭が少し上に傾くんです。でもさほど気にならないです。
そのため気道が広がっていびきを抑制することができる仕組みです。低反発ですしちょっと寝ただけで気持ちいいです。
ちなみに横向きに寝ても肩が邪魔にならないので高さ的にもちょうどいいです。
家族に確認したところ以前のようないびきがうるさかったのはなくなったようです。朝までぐっすりです。いびきがおさまればのどの痛みもなくなりそうです。
室内の湿度を上げること
室内の最適な湿度は50~65%と言われています。私の寝室の場合、寒い時期になってきますと40%前後で日によっては40%を切る乾燥部屋になります。
あとで後述しますが、濡れたタオルの部屋干しは今一つ、マスクはダメだったのであとは加湿器くらいしか思いつきませんでした。ということで2000円以下の加湿器を購入しました。
加湿器の値段はピンからキリまであって高いものだと10万円以上の物もありますが、そんなに高いものを買う必要はまったくありません。
それと室内の湿度はむやみに上げればいいというわけではなく、60%を超えるとダニやカビが発生します。安い加湿器でもタイマーが付いている物もありますので上手に使って室内を40~60%に保つようにしましょうね。
そしてこの加湿器を使い始めてから、のどの痛みは以前よりだいぶおさまりましたよ。効果ありですね。
できるだけ横向きに寝る
横向きに寝ることで気道が閉じにくくなり、いびきを抑える対処の一つになります。いびきが改善できれば、のどの痛みは緩和できます。
私の場合、横向きにすっかり慣れて今では仰向けよりも熟睡ができるくらいになりました。
のどの痛みの効果は?
寝起き時ののどの痛みはすっかりなくなりました。そのたびに薬を飲んだり病院に行くことも減りました。
あなたものどの痛みに悩まされるようでしたら一度お試しください。悩みを解決し快適な睡眠でお過ごしくださいね。
いびきを改善したり睡眠の質を上げることで効果は期待できそうだね。あなたに合った工夫を見つけて試してみてね!
のどが痛くなる2つの理由!放置はNG!まずは知っておくことが大事
睡眠中のいびき
私は睡眠中のいびきがすごいらしいです。(自分ではさっぱりわからない笑)
隣で寝ている人は私のいびきが原因で起きてしまうくらいうるさいようです。
以前にスマホで録音した自分のいびきを聞いたことがあるのですが、実際に再生してみると…
「ごおおぉぉぉ… ごおおぉぉぉ… 」
「ガアアアァァァァァァァァ …… 」
ひ、ひいいぃぃ…!!!
やばいですよね笑。初めて聞いたときは衝撃でした。
いびきの原因は睡眠中全身の筋肉が緩み、のどの周りの筋肉も緩んで舌が重力で下に落ちて気道が狭くなったところに空気が通ると振動でいびきが発生します。
私の場合は鼻炎持ちもあって、口を開けながら寝ることがほとんどで口の中が乾燥してばい菌がのどに入り翌朝目覚めるとのどを痛めてるケースがしょっちゅうでした。
いびき改善をやったことがあって、鼻にいびき止めのテープを貼ったり舌の筋肉体操をやったり効果は出ることがなく、のどを痛めるたびに病院に通っていました。
部屋が乾燥している
冬場になると室内は乾燥になりがちです。試しに湿度計を購入して室内の湿度を計ったところ、40%前後でした。室内の最適な湿度は50~65%と言われていますのでかなり不足な数値です。
そんな環境の中で口を開けたまま寝ているのですからのどを痛めるのは当然ですね。
タオルを水で湿らせ、室内に干すなど工夫を重ねてきましたが、のどの痛みがおさまる気配はありませんでした。
「マスクをしながら寝ればのどが潤っていいかも」と思いマスクを着けたまま寝ると、睡眠中息ぐるしいのか無意識に翌朝にはマスクが顎にずらしているか外してしまっている始末でした。
まとめ
のどの痛みの対処法、以下のようにまとめました。
ぜひ、お試しくださいね。