ダイエットしたいんだけど子供が小さいから目を離せない。
簡単にできる方法はあるのかしら
ダイエット器具やサプリメントを試しまくったのに全然痩せれないじゃない!
えーっと、お金もかけたくないよね。
痩せたいけど痩せれない。ダイエットやってみたけど続かない。頭の中ではわかっているのに、いざやろうと思ってもどうせ続かないからだとすぐに諦めていませんか?
でもこのまま放っておくと体重計すら乗ることが怖くなってしまう。
そんな経験もありませんか?
ダイエットで成功するために、器具やサプリや極度の食事制限は必要ないんです。
この記事では、
・子育てに忙しい主婦でも簡単にできるダイエット法
・家にいながらできる運動
・普段の食事で気を付ける点
・私のダイエット体験談
などをお話します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
主婦向きのダイエットで家に子供がいながらできる簡単運動
小さいお子さんがいますと、ジムだのスイミングだの簡単に外出することはできません。
それどころか家事や育児に追われているのに、そんな時間が作れるわけがありませんよね。
「できることなら家で子供を見ながらできる簡単な運動をやりたい。」
「お金はかけたくない。隙間時間にできる手軽な感じがいい。」
そんな悩める主婦のために自宅でできる簡単運動を2つご紹介します。
毎日5分間だけ!簡単筋トレ
お金をかけてダイエットグッズや運動器具を買う必要はないんです。
そういうものがなくても以下のことができます。
ここで大事なのは自己流にならないことです。ネットや雑誌で調べてしっかりと負荷をかけます。
たった5分でもしっかりやれば筋力がついて引き締まりますよ。
地味ではありますが毎日5分を続けるだけでも効果大です。
5分間×365日/年=30時間
これだけで1年でおよそ30時間も運動ができます。結構ばかにできないですね~。
ウエストが細くなる専門医直伝「腰回し」
いくら家で運動がしたいって言っても筋トレなんてつらくてできないわ。
もっと簡単なのはないかしら。
確かにそうですよね~。
身体に負荷をかける筋トレ自体に抵抗がある人には毎日の継続は難しいかもしれませんね。
それなら、実際に専門のクリニックで行っている「腰回しダイエット」をオススメします。
さらに、腰回しダイエットは腰痛にも効果があります。
腰痛などの関節痛に悩んでいるあなた、腰が痛いからだと言って薬を服用しているあなた、
「ちょっと待ったー!!」
そういう人こそ腰回しやってみたほうがいいですよ!
腰回しの手順をまとめてみました。
- 足を肩幅くらいに広げて立ちます。
- 頭と足を動かさないようにしながら、腰だけを大きく回します。
- 腰のところにフラフープを持っているようなイメージで、フラフープの輪を腰でなぞるようにゆっくり、なるべく大きく回します。
- 右回り30回やったら、左回りも30回。
これを最低1日1回、毎日続けてみましょう。
これも1日5分です。手軽でしょう?
カロリー計算は不要!主婦がダイエットで食事に気を付けることとは?
毎日、家事や育児に追われると自分の食事のことは後回しにしたりズボラになりがちですよね。
でも食事の摂り方を、少し意識をするだけでずいぶん変わるんです。
そこで、ダイエットで食事に気を付けるべきことをご紹介します。
1日の消費カロリーだけを把握するだけでOK
そもそも人間は、1日のどれくらいのエネルギーを消費しているのか知っていますか?
1日の消費カロリーは計算式によってわかります。
体重(kg)×30=1日の消費カロリー
例えば60kgの人だったら、60×30=1800kcal が1日に消費するカロリーです。
これ以上のカロリーを摂取すれば太りますし少なければ痩せることができます。
ただ日々の生活の中でいちいちカロリー計算をしている余裕はないですもんね。
でも、上の計算式にあなたの体重をあてはめて、1日の消費カロリーだけは把握しておきましょう。
それだけでOKです。
カロリー計算をしなくても痩せることはできます
以下のことに気を付けてみましょう。
一度に全部を実践するのは無理なので、できそうな1~2個から始めてみましょう。
ここで危険なのは水分補給を怠ることです。
ダイエット中は体内の水分が不足がちになりますので、しっかりと水分補給をすることが重要です。
また、摂取する飲み物は甘味料(砂糖系)の飲み物を避けるようにしましょう。
主婦がダイエットで成功するにはモチベーションも大切です
どれだけ簡単な運動や食事に気を配る程度であっても、続けるにはどうしても気持ちの問題が付いてきます。
結局、「面倒な運動はもうイヤだ」とか「がんばってきたから今日くらい少し多めに食べてもいいかな?」という気持ちでこれまでがんばってきた意味がなくなってしまったらどうしようもありません。
続けるためのモチベーションは大事です!
だからほんの些細なことでいいんです。小さな目標を決めましょう。
「いつまでに」「体重を○kg減らす」というふうに、例えば「2週間で体重を1kg減らす」とか「まず1週間だけ間食をやめる」と決めてみましょう。
少しでもそれが痩せてくると楽しくなってやる気が出てくるものですよ。
私のダイエット体験談を紹介
私もダイエット経験者
私は以前に、太っていたことがコンプレックスだったことと、健康上の問題からダイエットを1年かけて続けたことがありました。
ダイエットを始める前はこんな感じでした。
太っていると、階段の昇り降りがつらい。
靴下を履く姿勢がつらい。
落ちたものを拾うのもつらい。
だから痩せることは一つのあこがれだったんです。
間食が大好きなのでなかなか一歩踏み出せませんでしたが、思い切って腹をくくって始めました。
当時、私が実践したダイエットは「レコーディングダイエット」というものです。
2007年に発行した岡田斗司夫(おかだとしお)さん著書の「いつまでもデブと思うなよ」という本を読んでみたことがきっかけでした。
レコーディングダイエットとは、レコーディング=記録する、という意味から食べたものをすべて手帳に記入して摂取カロリーも計算していました。
どんなダイエットをやってたの?
例えば1日のカロリー数を1800kcalと決めてそれ以上超えないように食べて、ひたすら手帳に記録していきます。
そして、毎日同じ時間帯に体重計に乗ってこれも手帳に書き残します。
運動のことはまったく本には書いていないので食事制限のみのダイエットなんですね。
かなりきつかった覚えがあります。
ダイエットの結果はどうなったのか?
結論を言いますと痩せました! しかも半年で-20kgという快挙です。
問題はその後なんですが…。
かなりストイックにやったせいなのか最終的に体調を崩して2~3日寝込んでしまったんです。
おそらく栄養不足、極度の体重減で体がおかしくなっていたのだろうと思いました。
「栄養が足りない!」と思って普段の食生活に戻した途端、みるみる体重が右肩上がりに伸びてしまいました。
結局、あんなにがんばったのに4年かけて元の体重に戻ってしまいました。
このような経験をして感じたのは、無理をして痩せたとしてもなんの得にもならないということです。
体重が戻ってしまえば、がんばったことがすべて無駄に終わっちゃうんですよね。
なので、カロリー制限でストレスをためながら我慢するような楽しくないダイエットはいずれ続かなくなります。
楽しくダイエットをすることが大切なんだね
今回ご紹介した内容のように、カロリー計算をしなくてもお手軽に痩せる方法はありました。
でも、続けることが前提ですけど、続けられるような内容であればできそうだと思いませんか?
まとめ
今回ご紹介したことを簡単にまとめてみました。
ぜひ、やってみてくださいね!