更年期ダイエットで成功した体験談!更年期障害を防ぐ方法も公開

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更年期ダイエットに悩む女性
更年期ダイエットに悩む女性

更年期に入ってから体重が増え続けてきたわ。なかなか痩せないし、ダイエットに成功した話を聞いてみたいわ。

更年期に入ってからなかなか痩せることができない、なのに体重だけが増えていく。辛いですよね。さらに更年期にはいくつかの症状が出てきます。ここでは、そんな悩みを持つあなたのために次のようなことがわかりますよ。

・更年期ダイエットに成功した体験談がわかる
・なぜ更年期だと痩せることが難しいのか?
・更年期障害とはどんなこと?その予防策は?
・更年期ダイエットで痩せる3つの方法

などをお話します。

ぜひ、参考になさってくださいね。

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更年期ダイエット体験談をご紹介!あなたにも見つかる8つの成功事例

更年期に入り、ダイエットで悩んだことや解決策のアンケートをとってみました!応募ありがとうございました。

簡単ではありますが、その中で参考になりそうな事例をいくつかご紹介しますね。

40代・女性

更年期になると代謝が悪くなり、少し食事制限をしたりダイエットサプリだけを飲むという方法では痩せず悩んでいたんです。でも、黒酢ダイエットをしたら痩せました。

私が実践したダイエット方法は、運動する30分前に黒酢を飲み40分間ウォーキングをするという方法です。適度な有酸素運動は体に大きな負担がかからず楽ですし、黒酢にはクエン酸とアミノ酸がたっぷり含まれているため脂肪の燃焼を促進させる効果が期待できます。

40代・女性

食事制限のダイエットで食事を減らしている割には、体重がなかなか落ちずに悩みました。
スロージョギングと軽い筋トレをプラスして、やっと体重が順調に減るようになりました。

40代・女性

若いときには食事制限をしたり、運動をすれば体重がら落ちたのに歳をとるにしたがって少し食べすぎると体重が落ちないのが悩み。
解決法は、栄養バランスの良い食事、間食をしない、早い時間にご飯をすませる。

40代・男性

週5回炭水化物ダイエットしてます(ごはんのみでパンは可)
あとは日々の腹筋とウオーキングで、2年でお腹は出ず体重2kgへりました 。

40代・女性

・腰回りのお肉がたぷたぷで産後のたるみが直らない
・頬や顎のたるみ
・体全身がたるんで引き締まっていない

自宅でしている事です。
簡単なストレッチ(開脚や前屈、腹筋、ダンベル体操、あいうべー体操、口周りをベロで中から押して回す、上を向いてベロをべーっと出す)。間食をやめる。飲み物はお茶や水。歩く時は背筋を伸ばし早歩き。椅子に座る時も膝をピタッと閉じて力を入れ背もたれは使わない。ドクターエアに毎日乗る。

40代・男性

中年太りが止まらないのが悩みです。
解決方法としては、食事制限はしたくないので、とにかく運動することにしています。

40代・女性

悩み:運動は苦手、ダイエットを続ける気力がないなど。
解決方法:私はウォーキングでダイエットに成功しました。

モチベーションを保つため、アプリで歩数と体重管理をし、数値を見える化することで継続できたように感じます。

50代・女性

更年期に入るとそんじょそこらのダイエットでは簡単に体重は落ちません。そこで今、まさに私が実践しているのは思い切って夕飯を抜くことです。ちょうど猛暑の時期で夕飯を食べたくない日が続いたので、それに乗じて今も夕飯抜きを続けています。

お菓子が大好きなのでお菓子も食べていますが1ヶ月で3キロくらいは落ちてきました。暑さも和らいできたのでそろそろ本格的に運動も取り入れて一気に体重減を狙おうと画策中です。

この他にも「ご飯抜きを5年やって顔がシマってきました!」という方や「毎日350mlのビール缶を3~4缶」飲んでいたのをやめました。」という体験談もくださって実際に痩せたという回答がありました。

みや
みや

みなさんからいただいた体験談の内容は、ダイエットの一例なので必ず痩せるという保証をしているものではないからね。

更年期では、ダイエットをしてもなかなか簡単には痩せにくい話を聞きますが、これらの体験談のように実際に成果を出している人もいるわけです。

「それでも痩せることは難しい~」「じゃあどうすればいいの?」という意見から次の章から原因とダイエット方法について解説していきます。

一つでもあなたの参考になれれば嬉しいです。

更年期ダイエットで痩せない2つの理由と更年期障害の恐怖

更年期になると、女性の体に変化が訪れます。加齢やエストロゲンの減少で痩せにくい体質になるのが実情です。

それぞれの原因を知ることで、今後どのようにダイエットと向き合えば良いのか対処法にもつながるので、以下の2つのポイントをおさえてくださいね。

痩せない理由①:女性ホルモン「エストロゲン」の減少

エストロゲンとは代表的な女性ホルモンのことで、女性らしい体を作る作用があります。その働きはいろいろありまして、

  • 肌や髪の潤いを守る
  • 女性特有の丸みを帯びた体を作る
  • 基礎代謝を上げる
  • 細胞や血管を健康に保つ
  • 骨の密度を保つ
  • 脳や自律神経に働きかけるため心身共に活発にしてくれる
  • 抗酸化作用

などがあって、エストロゲンは体内に分泌される物質で様々な器官や組織をコントロールしてくれるんです。

しかし、このエストロゲンは更年期になると急激に減少するので、代謝が下がり脂肪が付きやすくなります。

これこそが更年期では痩せにくく、太ってしまう最大の原因なんです。

誰にでも更年期は訪れるものですから仕方がないと言えるのですが、だからと言ってこのまま放っておくとどんどん脂肪が溜まってしまい肥満になる可能性が出てくるんです。

痩せない理由②:筋肉量の低下と血行不良

加齢による筋肉量が減ることが理由で代謝量も落ちてしまいます。代謝が落ちると脂肪が体内に増えていきます。そこで起こるのは血行不良です。

体内の血の巡りが悪くなると老廃物が溜まりむくみもひどくなります。そうなるとますます肥満体質になる恐れがあります。

更年期が終わってからダイエットを始めてもなかなか痩せることができず太った体型のままになってしまうのです。

更年期障害の恐怖

およそ45~55歳ごろの時期を更年期と呼んでいます。この年齢になると体内の性ホルモンが減少し、身体に変化が生じます。

更年期障害とは、ホルモンバランスの変化によって不快症状が出て、普段の生活に支障をきたす状態となります。

女性の場合、閉経の前後5年くらいの間に現れ、更年期障害を起こすと以下のような症状が急に現れます。

  • 頭痛
  • めまい
  • 不眠
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 手足の冷え
  • 発汗
  • しびれ
  • どうき
  • 疲労感
  • 憂うつ
  • イライラ感
  • ほてり
  • のぼせ

などが見られます。特に、ほてり、のぼせ、発汗はエストロゲンの減少と関わりがあります。

全ての人が更年期障害にかかるわけではないのですが、多くの人が身体の変化を実感する年代でもあります。

更年期といえば女性が話題になることが多いのですが、実は女性だけではなく男性にも更年期の症状は見られます。

憂うつ、不眠、イライラのような精神症状をはじめ、疲労感、発汗、ほてりなどが挙げられます。

更年期による上記のような症状を感じたら、まずはお医者さんの診断を受けることをおすすめします。治療としてホルモン補充療法が有効です。

注射による補充、またはホルモン剤を服用することで2~3週間で更年期障害の症状が軽減します。これについては一般的な見解なので個人差がありますのでご了承ください。

みや
みや

お医者さんの診断を受けるまでは、自己判断で更年期障害だと決めないようにしてくださいね。

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更年期ダイエットで成功する方法で痩せて健康を保って障害を予防!

ダイエットの工夫で肥満を防いだり、更年期障害をおさえることは可能です。やはり健康体が大事なんですね。以下の3つのやり方を読んで、ぜひ健康体を目指してくださいね。

筋肉量低下対策:低カロリーな食品でタンパク質を摂取しましょう

ダイエットをする際に、無理な食事制限をするのは逆効果です。栄養バランスを崩して体調を悪くしたり筋肉量も低下します。筋肉はタンパク質でできているのでタンパク質を含む食品の摂取を減らすことはやめましょう。

では、筋肉量の低下を防ぐためにタンパク質を多く含む食品を摂ればいいのですが、肉類や魚、卵、乳製品があげられますが、どれもカロリーが気になりませんか?

おすすめしたいのは、低カロリーのタンパク質である「大豆」です。大豆を加工して慣れ親しんだ食品で言うと、納豆や豆腐、豆乳です。

みや
みや

おぉ!これを食べればタンパク質が確保できるんだね!筋肉ムキムキになるかな~。

いいえ、筋肉ムキムキになりたいなら筋トレしかないです笑。

エストロゲン不足対策:大豆イソフラボンで代用する

「大豆イソフラボン」とは、エストロゲンと似た化学構造と働きをすることで加齢によるエストロゲンの不足を補う効果を発揮します。

具体的に大豆イソフラボンはどのような働きをするのかまとめました。

・更年期障害を予防・改善
・美しい肌を作る
・骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を予防
・ガンの発生率を下げる
・生活習慣病を防ぐ
・やる気をサポートする

こんなに効果や改善が見込めるのですね。でも、そのためには大豆イソフラボンは毎日コンスタントにとり続けることが大切なんです。

イソフラボンの摂取量は1日に40mg~50mgが目安です。かと言って過剰摂取は身体的に悪い影響が出る可能性があるので避けたほうがいいです。

大豆イソフラボンを多く含む食品の一例は以下の通りです。

納豆(1パック・50g)
豆腐(1/2丁・110g)
油揚げ(1/2枚・75g)
大豆飲料(125ml)

などがあります。少なくてもこのくらいの量で1日の摂取量が確保できます。

気になる人は和食中心の食生活にすることがおすすめです。

ちなみにサプリですがネットで購入することも可能なので参考程度に。効果は個人差がありますので当方では一切の責任は負いませんのであしからず。

肥満対策:無理のない運動でイキイキした毎日に!

更年期世代になると、膝や腰の調子が悪いとおっしゃる方が多くなります。運動といっても体の調子を悪化させるほど動かすことは良くありません。

自分に合った無理のない運動で毎日続けられることが大切です。
おすすめの運動は、

・軽めのストレッチ(または無理のない筋トレ)
・ウォーキングなどの有酸素運動

などがいいです。どれか一つだけでも構いません。それだけでもカロリーは消費します。

「私は運動が苦手なんです…。」という方は散歩ついでにお買い物に行ったり、できるだけ階段を使ったりするだけでも大丈夫です。要は意識をすることが大事なんですね。

カロリーを消費してイキイキした毎日を過ごせるように心掛けてみましょうね。

みや
みや

更年期だからといって不安になることはありません。正しい食生活と軽めの運動で改善できるよ。あとはしっかり睡眠もとろうね。

まとめ

今回お話した更年期ダイエットのポイントをまとめました。

  • 更年期に入って痩せにくい理由は女性ホルモン「エストロゲン」の減少と筋肉量低下が引き起こす「血行不良」。
  • 更年期の症状を感じたら病院の診断を受けること。自己判断しないこと。
  • 筋肉量低下対策は低カロリーのタンパク質の食品を摂ること。(大豆、納豆、豆腐など)
  • エストロゲン不足には大豆イソフラボンがおすすめ
  • イソフラボンの摂取量は1日に40~50mgが目安。
  • 肥満対策には、軽めのストレッチやウォーキングで無理のない範囲でやりましょう。

ぜひ、お試しくださいね。

生活
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この記事を書いた人

2人の男の子を持つただのパパリーマン。朝活に目覚め家の雑用や趣味、ブログに奮闘しています。
ボードゲームを使った知育子育てと日常に関する役立つ情報を中心に発信していきます。
パパリーマンでもがんばれるよ!ってところを見せたいです。
詳しい自己紹介はこちら
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