蚊の撃退法をいろいろ紹介!部屋内で安全に快適に過ごす方法!

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蚊、夏の夜の静寂を切り裂く羽音は、夏の恐怖の一つです。
明かりをつけて探そうとしても、なかなか見つからないし、
見つかったとしても仕留めるまで安らかなひと時が戻るわけではありません。

刺されると痒い上に、さまざまな感染症を拡げる害虫である蚊を撃退する方法をお伝えします。
これを読んだら蚊を一発撃退できますよ。

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蚊を撃退する最強の方法は手?飛んでいる蚊を一発必中で叩き落す!

右手で左腕に止まっている蚊を潰している様子

飛んでいる蚊、壁に止まっている蚊を叩いて撃退するのは誰しも考えることで、
子どもでも実行する第一の方法です。

叩く方法を確認します。
おそらく多くの人は「素早く横から叩きに行く」と思います。
この方法しかないと思われますが、この方法こそ蚊が一発で仕留められない方法です。
理由は2つあります。

1,蚊は縦の動きに強い。
2,蚊は軽いので風圧で飛んでしまう。

1蚊の能力の話です。
蚊の飛行能力は縦の移動に優れています
横から叩くと上下に動いて避けられてしまいます。

2叩く時に起こる風の話です。
蚊の体重はわずかです。
このヤロウ!と言う気持ちのままに思いっきり叩くと、
風圧で飛んでしまいますほぼ叩けません。

これは宙を舞う羽毛を掴もうとしてもふわっと手のひらから抜けてしまい、
なかなか捕まえられないですよね。これと同じです。
軽い蚊を素早く叩くのは根本的に間違っています。

しっかり一発で叩くコツは
1,狙いは定めてゆっくり潰すように。
 手はゆっくり動かすのが鉄則です。
 叩くより潰すに近い動きで、じっくり狙いは定めましょう。

2,縦方向に叩く。
 横から叩くと縦方向に逃げられるので、上下からゆっくり潰すように叩きましょう。
逃げ場のない蚊は仕留められます。

,風を起こさないように自分の息を止めておく。
 蚊は軽いので、息で飛んでいきます。
 狙っている時は息を止めておきましょう。

これは壁などに止まっている蚊でも、飛んでいる蚊でも一緒です。
壁に止まっている時は、縦方向というよりも蚊の頭の上からそっと潰すようにすれば一発で仕留められます。
最強で道具の要らない蚊の退治にはこのコツを守ってくださいね。

また、蚊を叩くなら痒くならない方法を選びたいですね。
その場合、飛んでいる蚊や壁に止まっている蚊ならば、
何も気にすることなく仕留めてください。

しかし、今まさに皮膚に止まっていて血を吸っているのを見つけたならば、
即叩くのではなく蚊に血を吸いきってもらいましょう
蚊に刺されて痒くなるのは蚊の唾液が原因です。
蚊が血を吸っている時は固まらないように唾液を絶えず人間の体内に注いでいる状態なので、
そこでバチンと叩くと唾液が入ったままになります。

血をお腹いっぱい吸いきってもらってからならば、
人間の体内に残る蚊の唾液も少なくなりますので、叩いた後の痒みは減ります。

また上から叩き潰すと、痒みの原因である蚊の唾液を自分で注入補助しているのと同じです。
横から払い落すように叩きましょう

蚊を撃退する屋内向けの方法いろいろ!手軽なものから駆除レベルまで

天井から吊り下げられている蚊を駆除する紫外線ランプ

蚊を叩いて仕留めるのは蚊を見つけたら簡単ですが、
見失ったり叩きそこなったりもあります。
室内では蚊を手以外の方法でも撃退できたらよいですね。
手軽な方法から、根本的な駆除レベルの蚊対策をお伝えします。

手軽なものとしては、ホームセンターで蚊の駆除商品を購入することです。
夏が近づくと特設コーナーが設けられると思います。
有名なメーカーから蚊退治によく用いられるものまでずらっと並べられますね。

昔ながらの蚊取り線香をはじめとして、
蚊を撃退する薬剤を長期間にわたって持続させることのできる電気を使った薬剤噴霧機がお手軽です。
火や熱を使うので使用場所や使用の時間を選ぶと言うところだけは問題です。

殺虫スプレーで一撃もすっきりします。

また、ペットや小さい子どもがいる家庭では
殺虫系の商品はなるべく使いたくないと考えている方も多いと思います。

天然のハーブにも蚊が嫌うもの(バジル・ユーカリ・ローズマリー・ペパーミントなど)がありますので、これを植えて蚊が寄り付きにくくするのが良いと思います。
ついでに食卓も午後のティータイムも豊かになりますし。

ほかにも、蚊を寄せ付けたくない場所にワンプッシュスプレーするだけ、
玄関先などにつるすだけで、蚊を寄り付きにくくするものも売っていますので利用しましょう。

蚊の問題を根本的に解決したいのならば、
1,蚊の発生源となる水溜まりを作らない
 飲みかけのジュース缶でも発生しますからきちんと処理する。
2,蚊の幼虫ボウフラを見つけたら早めに駆除する。
3,汗などをこまめに拭く、黒い色の服を着ない、
アルコールを摂取しない、肌の露出を少なくするなど徹底的な予防対策を行う。

まとめ

夏の蚊の問題は、
・蚊を発生させない
・駆除する
・予防する
3つの万全体制でのぞみましょう。
庭の子どものおもちゃに水は溜まっていないか?これも確認しましょう。
子どもが痒がるのはかわいそうですものね。

生活
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この記事を書いた人

2人の男の子を持つただのパパリーマン。朝活に目覚め家の雑用や趣味、ブログに奮闘しています。
ボードゲームを使った知育子育てと日常に関する役立つ情報を中心に発信していきます。
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