台風に備えるものを一挙紹介・食料編!必要な備蓄期間って知ってる?

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これからのシーズンは台風が大発生します。
毎年毎年、「今度の台風は大きいんだって」「停電や避難に備えなきゃ」となります。

皆さんは台風や災害に備えて備蓄していますか?
今日は、台風に備えて用意していたほうが良いと言われる食料、調理器具について一式を紹介します。

家族分だと大量になりますが、
ローリングストックとして考える備蓄方法がありますのでそちらも紹介します。

台風に備えて食料は3日分程度必要、
調理器具はキャンプに使うものを基準で考えるなど参考にどうぞ。

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台風に備えるものの食料について詳しく解説!水分も忘れずに!

家族で防災用具を確認している

さて、台風に備えての食料を紹介します。

一番大事なのは水分です!
これ忘れたら大変です。
人の体は水分なくては生きていけませんからね。
1日に1人当たり飲用で3リットル必要ですので、3リットル×家族人数分用意しましょう。

長期保存できる水が良いですが、万が一のためなら普通に水道水でかまいません

水道水を備蓄する方法

1、手をしっかり洗います
2、密閉できる容器を洗います
3、空気が容器に残らないように口まで水を入れ、栓をします
4、直射日光の当たらない、涼しいところに保存します
5、保存は、夏場は3日間、冬場は5日間程度です(あくまで目安です)
飲用水ならばできれば煮沸して飲みましょう

このほかに生活用水(トイレを流す、食器を洗う、手を洗うなど)もいりますので、
お風呂などに水をためておくことも必要です。

備蓄するおすすめの食料

備えておく食料はなるべく簡単に食べられるものが良いです。

1、カップラーメン
保存も効きますし、お湯を入れるだけで簡単に食べられます。
また、いざとなればお湯ではなく水でも調理できますので、
台風に備える食料としてピッタリです。

しかし、台風が来るとわかった時点で早めに買いに行かないと売り切れることも多いです。


2、缶詰
缶を開けるだけで食べれるので便利です。
冷やす必要もないのでもし、冷蔵庫が停電で使えなくなっても大丈夫です。

今は、パンやおでん、炊きこみご飯やお菓子もありますので飽きません。
長期保存できますので、備蓄食材で買い置きするのをおすすめします。
できるだけ缶切り不要の缶詰の備蓄をしましょう。


3、パンやレンジで温めるご飯
パンもそのまま食べられるのでおすすめします。
また、レンチンできるご飯も買い置きしておくとよいです。


4、レトルト食品
長期保存できるレトルト食品は家族分以上あっても良いです。
もし使わず残っても、普段の食事として使用できます。


5、お菓子
子どもがいる家庭ではお菓子は大事です。
どうしても怖くて落ち着かない子どもにはお菓子で安心感を与えましょう。


地震なども考えるなら7日分くらいの余裕がほしいところですが、
台風の備えと考えるならば、23日分と言う感じでしょうか(台風が近づく~過ぎ去るまで)。

台風に備え食事をするための道具もかかせない?!この一式が必要!

最低限用意するべき道具


食事を考えるならば、やはり道具も必要になります。
是非用意してもらいたいのは

1、カセットコンロとカセットボンベ

お湯が必要になりますので、
沸かすことができるようにカセットコンロとカセットボンベは必ず用意してください。


2、紙皿、紙コップ、割りばし、使い捨てスプーンやフォーク
食べるためには食器も必要です。洗わなくてすむように使い捨てできるものを用意します。
使い捨てが用意できないならば、
ラップやアルミホイルで皿を被せて洗わないですむようにします。
水は生きるために必要なので、生活用水としての利用は少なくすることを考えます。


3、はさみ、ピーラー、ナイフ、缶切り
食料を食べようとしても開かないならば意味がありません。
開ける道具の用意も忘れないようにしましょう。


これさえあれば、あとは家の中にある調理器具での調理で良いと思います。
一番良いのはキャンプ用品を一式そろえておくことでしょう。
コンロやバーナーもありますし、
ナイフや栓抜きなどもありますので、困らないと思います。

その他の備え


懐中電灯、携帯ラジオ、携帯の充電器は必須です。
また、うちわや扇子、保冷剤は食材を冷やすのにも身体を冷やすのにも使えますので、
冷凍庫で凍らせておくことを忘れないようにしましょう。
停電になっても冷蔵庫での保存期間が伸ばせます。

ローリングストックがおすすめ

災害用と食材を備えるのは費用的に大変です。
また、保存期間が過ぎてしまうともったいないです。

そこでおすすめなのが「ローリングストック」です。
いつも使う食材の中で備蓄をするのです。

少し多めに加工品などを買っておき、使ったら使った分補充します。
常に一定量の食材が備蓄できるという方法です。

これなら備蓄品の鮮度の心配もなく、
いざと言うときにも普段通りに近い食生活が送れます。

まとめ

台風に備えて、食材や調理器具を見直しそろえることは大事です。
いざというときのために、家族の人数分用意しておく必要があります。
高齢者のいるところは高齢者が食べられるゼリーやお粥の用意も必要ですので、準備しましょう。

生活
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この記事を書いた人

2人の男の子を持つただのパパリーマン。朝活に目覚め家の雑用や趣味、ブログに奮闘しています。
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