職場の人間関係を保つ方法!浅く付き合って深入りしないことが重要

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職場の人間関係に悩む男性
職場の人間関係に悩む男性

職場の人間関係に頭を悩ませています。最悪、転職という道もありますがそれは避けたいです。どうしたらいいのでしょうか…。

職場の人間関係に悩む男性
職場の人間関係に悩む男性

この歳になって今さら職を変えるわけにもいかんしなあ。我慢して仕事に打ち込むしかないよな。でも良い方法があるのなら聞いてみたいよ。

私は職場の人間関係に悩んでいます。あなたもそうなんですね?
会社における悩みのほとんどは人間関係が大多数を占めます。

私の職場は女性ばかりの部署で、男性は私と上司の2人だけです。
で、その人間関係は凄まじいものがあって私だけではなく、女性同士でもいろいろドロドロネチネチあります。

私は年齢的に40代に入り結婚して嫁さんや幼い子供たちがいますので嫌だからと言って簡単に転職というわけにもいかないんです。

ではどうすればいいのかをこの記事で私の体験をふまえて説明していきますね。

但し一つ注意点があります。
人間関係というのはご存じの通り複雑なものです。ここに書いたことを実行したところで関係が修復することを保証するものではありません。

職場の人間関係の原因の一つに、会社の風土も絡んでいることがありますので一から立て直したり改善案を提言しているわけではありません。

あくまであなたを守るための考え方と対処法を中心に書きました。なので想像と違った!と思う箇所はあると思いますがご了承願います。

この記事を読むと以下のことがわかりますよ。

  • 人間関係に対する根本的な2つの考え方
  • あなたを守る6つの対処法
  • 職場でうまくやっていくための究極の3ヵ条
  • 原因の一つにあなたは絡んでいないかを知るための見直し
  • 職場の人間関係よりも大切なこと

などをお話します。ぜひ参考になさってくださいね。

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職場の人間関係に振り回されるのはこれで最後!考え方と対処法

相手は変えられない 変えるべきはあなた

まず最初に言っておかなければいけないことがあります。

どうあがいても相手を優しい人間に…とか、嫌みを言わないような人に…など相手を変えることは不可能です。それは相手のこれまで生きてきた環境によって培われた性格がすでに完成してしまっているからです。

完成している人をあなた一個人の力でどうにかできますか?無理ですよ。
それなら考え方を改めて、変えるべきはあなたしかいないんですよ。

「あの人は何の努力もせず平然と会社生活を送れているのになぜ自分だけ苦労して変える必要があるんだ!?」

と思うかもしれません。でもこう考えたらどうでしょうか。

変えられない相手はこのまま周りから嫌われていることに気付かないまま一生を送る残念な人であって、あなたなら良い方向へ変えることで有意義な人生を送ることができる。

このように思えた段階で、すでにあなたは変わることができていますよ。

相手に体を与えても心や魂は売らない

一番いいのはあなたにとって害になる人とできるだけ関わらないことです。

「仕事上それは無理だよ~。だから悩んでいるんだよ。」

ごもっともです。
仕事の都合で嫌な人とどうしても絡まざるを得ないことはありますよね。

このような場合は、いかに自分を守るかが重要です。ポイントは体を相手に与えても心と魂は相手に売らないことです。

「なんのこっちゃ!?」と思うでしょう。要は仕事上、相手の目の前まで嫌々ながらも足を運び、まるで生け贄のように体を差し上げても心だけは譲る必要はない、ということです。

もっとわかりやすく言うと、無理に愛想よく振る舞わず、ましてや表情は笑っても気持ちはまったく「あなたと仲良くしますよ」的な感情は不要です。態度すらも見せる必要はありません。

簡単に言っているように聞こえるかもしれませんし難しいと思う人には難しいですね。
次はもっと単純にわかりやすくポイントを並べてみます。

あなたを守る6つの方法

所詮は赤の他人、深追いしないこと

いくら会社の人間であっても、同僚だろうが上司であろうが赤の他人です。同僚や上司とうまく付き合いができているのならそれでいいんです。

もしそうでないのなら、それなりの関わりだけで留めておき、深追いしないことです。深追いはあなたにメリットは与えてくれません。むしろ心を汚し傷を受けるだけです。

そうならないために適宜距離をとるようにしましょう。

なるべく感情を持たないこと(ロボットになる)

かなり極端な言い方ですが、できるのであればチャレンジをしてみる価値はあります。人間は脳の発達により感情豊かな生き物です。だからその感情があなたを苦しめることがあります。

怒られた、悪口を言われた、無視された…などの仕打ちを受けると人間の感情システムが発動し、辛い気持ちになってしまいます。

嬉しい、楽しい感情ならまだしも辛い気持ちになるのも感情が働くせいです。

感情がないロボットを想像して他人からの悪態を受け止めないようにしましょう。感情さえなければ傷つくことはないです。

遠慮はいりません。どうせ相手はあなたのことを嫌っているのですから、笑顔すら見せるのはもったいないです。上っ面だけの対応で心掛けてくださいね。

嫌な相手とは演技をすること

嫌な相手に嫌々の態度で接したらますます関係が過激になります。職場に残りたいのであれば、時には相手に話を合わすことも必要です。

相手の話に共感する。同調をする。本心はそんな気がなくても多少の演技で対応します。

「演技なんてできないよ。すぐばれちゃうよ。」安心してください。あなたにそこまでの演技は求めてないです。むしろ演技派すぎるのは気持ち悪いですよ。

会話の中での自然な感じでいいのです。共感や同調なら演技派じゃなくてもできるでしょ?どちらもうなずくだけですから。

その程度でOKです。深く考えずそれなりの対応をして済ませましょう。

目立つ行動は避けること

荒波を起こすような行動で職場の雰囲気を変える(壊す)ような行動は控えておきましょう。

例えば職場の同僚の勤務中の態度が悪いのが目について中途半端な正義感で本人に注意をすることです。人によりますが、言われた本人は不快な気分になりあなたに言われたことを他のみんなに言いふらします。

職場というのは理不尽な世界であって、なぜか正義を振りかざしたあなたが悪者扱いを受けます。

言いふらした本人は自分が良いように人に伝えますので、「ひどい言い方をされた」だの「自分は事情があって悪くないんだ」だの言い訳なんていくらでも言えるんです。

少しでも相手が非を感じて反省してくれればいいのですが、人によってはそうとも限らないので十分に気を付けてくださいね。

淡々と仕事をこなすこと

案外これって楽な手法です。そもそも会社に何をやりに来ているかってことですよ。
仕事ですよね。そのために会社に来ているのですから仕事をするのは当然です。

仕事を進めるためにわざわざ嫌な人とも接しなければいけないだけの話であって本来の目的を忘れてはいけません。

集中して仕事に専念することは自分の世界の中なので、ある意味気晴らしになることがあります。周囲から見られても一生懸命に働いている姿で評判が上がることもあり得ます。

職場の同僚に合わせることも必要ですが、ただただ黙々と淡々と仕事ができる環境であれば嫌な気分から脱することもあるということです。

すべての人がそういうわけではないと思います。わかっていただける人が一人でもいてくれたら本望です。

悪いと思ったら謝ることも大事&職場でうまくやっていく究極の3ヵ条

自分に非があると認め、謝ることは社会人として大切なことです。非があっても謝ることすらできない人は社会人として失格と言ってもいいくらいです。

些細なことかもしれませんがマナーを守れない人間ほど醜いものはないです。あなたはこの記事を読んでくれている時点で気付けています。

では、どのようなことで職場でうまくやっていけるのか究極の3ヵ条を教えます。

  • 素直になること
  • 謙虚になること
  • プライドを捨てること

一見簡単そうに見えますが、この3つを実行できない人はたくさんいます。だから究極なんでしょうね。職場でうまくいかない人は、この3つのうちどれかができていない可能性があります。

今一度、あなたの行動を振り返りよ~く見直してみてくださいね。そこから活路が開くことは間違いなくあります。

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職場の人間関係がだるい…でも一番大切なことは人間らしく生きること

人間関係が悪いのは本当に相手が原因なのか?

人間関係が悪い原因はすべてが相手だと言い切れないことがあります。例えばあなた自身はどうですか?

普通、原因などわからないままのことが多くて調べようがないことは多いのですが、もし原因があなたにあって改善をすることができれば職場の人間関係はどのように変わるでしょうか。

例えば次のことを思い返してみてください。

  • 仕事の出来栄え(作業スピードが遅い、ミスが多いなど)
  • 勤務態度(サボり気味がある、ダラダラしている、おしゃべりばかりしているなど)
  • 言動(言い方、人によって接し方が違う、すぐ反論をするなど)

これらを改め、直すことであなたに対する印象が変わり職場の雰囲気が良くなるケースは実際にあります。

そして先ほど言った職場でうまくやっていく究極の3ヵ条を取り入れます。

  • 素直になること
  • 謙虚になること
  • プライドを捨てること

一概には言えませんが自分で気付かない、または気付けない部分は大いにあると意識してみてくださいね。

あなたは一人じゃない!無理なら避ける道を

私は現在も人間関係が悪い部署に配属していますが、正直、会社内の異動で行くところこのようなことは多いです。

これまで紹介してきたようなことを私自身も実践して直すべきところは直しなんとか持ちこたえている状況です。

でもそれだけで人間関係が良好になるのなら苦労はしません。会社の風土がそうさせている部分はあります。

残念ながら、転職や異動願いは最初から覚悟しています。幸い上司との関係は友好なので相談したり愚痴を聞いてもらったりしてるので続けられています。

今の職場で続けられるのならそれで良いのかもしれませんが、当に大切なことはあなた自身が健全でいることです。

人間関係に悩まされ、挙げ句の果てにノイローゼになったり鬱病(うつ)を発症してしまったらどうしようもありません。

そうなってしまったら完治するまで数ヵ月~何年もかかります。心の病は簡単なものじゃないんです。その可能性があるのなら、転職や会社に異動願いを出すことを強く勧めます。

家族や恋人に心配をかけたらダメです。あなたが健全に人間らしく生きることを望んでいます。それだけは忘れないでくださいね。

人間関係が壊れてもあなただけは壊れてはいけません。一番守るべきものはあなた自身です。

みや
みや

今の仕事を続けられるかどうかは人間関係が大半を占める場合は多いよね。かと言って辛いことを我慢することは大間違い。なぜなら人生は一度きりだから。
あなたはいつもがんばっているよ。本当に偉いよ。だから無理はしないでね。

まとめ

今回の内容をまとめました。

人間関係に対する根本的な2つの考え方
  • 相手は変えられない。変えるべきはあなたしかいない
  • 相手に体を与えても心や魂は売らないこと
人間関係であなたを守る6つの方法
  • 所詮は赤の他人、深追いしないこと
  • なるべく感情を持たないこと(ロボットになる)
  • 嫌な相手とは演技をすること
  • 目立つ行動は避けること
  • 淡々と仕事をこなすこと
  • 悪いと思ったら謝ることも大事
職場でうまくやっていくための究極の3ヵ条
  1. 素直になること
  2. 謙虚になること
  3. プライドを捨てること
補足
  • 人間関係が悪い原因は相手ではなく、あなた自身にないか?見直しも必要
  • 人間関係よりも大切なのは、あなた自身が健全で人間らしく生きること

どれか一つでもあなたのお役に立てることを祈っています。

生活
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この記事を書いた人

2人の男の子を持つただのパパリーマン。朝活に目覚め家の雑用や趣味、ブログに奮闘しています。
ボードゲームを使った知育子育てと日常に関する役立つ情報を中心に発信していきます。
パパリーマンでもがんばれるよ!ってところを見せたいです。
詳しい自己紹介はこちら
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