秋刀魚のおいしい焼き方はどっち?!グリルvsIHフライパン!

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秋刀魚は秋に旬を迎えます。
最近は不漁続きで、ここ数年は価格が高騰しています。
「1尾100円の秋刀魚」はいつの間にか超高級魚へ。

しかし、旬の秋刀魚のおいしさは格別です。
せっかく買ったならばおいしく食べたいものです。
今回はその秋刀魚をおいしく焼くコツ、
そしてIHで魚焼きグリルがないと言う人のためにフライパンでも出来るおいしい焼き方をご紹介します。

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秋刀魚のおいしい焼き方グリル編!家庭でできるプロの味!?

魚焼きグリルで焼けばおいしいのは間違いありませんが、
もっとおいしく焼くコツがあります。あなたもプロの味が出せますよ。

おいしい秋刀魚の選び方

まずは調理前に選び方からです

1、口の先が黄色いもの
2、目が黒々して落ちくぼんでいないもの
3、頭のところがこんもり盛り上がっているもの
4、魚体の背が黒々して、腹側が銀色に輝き、胴体が太いもの

最近の秋刀魚はほっそりシューっとしたものが多いので、
4を探すのが大変かもしれませんね。

下準備

次は下準備です。もう少しでおいしく焼けます。
綺麗なおいしそうな秋刀魚が手に入ったところで、

家庭の魚焼きグリルは丸一本そのまま焼くことはできないものが多いです。
そこで、半分に切ってグリルに入れましょう。

内臓に関しては「つけたまま、取り除く」好みで良いと思います。
内臓をつけたままならば、魚の頭を左にして、背中の中心から右斜め下へ切ります。

内臓を取るならば、頭を左に上下逆にしてまな板に用意します。
包丁を胸ビレ近くにあて、腹側の皮を残して骨まで切断します。

内臓は切ってしまわないでください。
秋刀魚の頭を掴み、ひねりながら引っ張ると内臓が出てきます。
そして半分に切断します。

次は塩ですが、味付けと生臭みを抑えるために焼く前(15分から20分前)に塩を振りましょう
塩を振ったら水分が出てきます。
これが生臭みですのでしっかり水分を吸い取りましょう
これで身がしまり、旨味も逃げ出しません。

魚焼きグリルは網にくっつかないようにしっかりと加熱し高温にします。
もしくは、油をぬっておくとくっつきにくくなります。

焼き方

そして焼き始めるのですが、
何度も触ると崩れやすいのであまり触らないようにしましょう。
焼き時間は両面焼きグリルなら中火~中強火で8分程度
片面なら6分、ひっくり返して5~6分を目安に焼きましょう。

秋刀魚の大きさや魚焼きグリルによっても焼き時間は調整がいります

秋刀魚のおいしい焼き方IHフライパン編!マル秘テクニックショー

それではフライパンで焼く方法を!
それも魚焼きグリルと同じまたはそれ以上においしく焼く方法をご紹介します。

下準備

秋刀魚の下準備は魚焼きグリルと同じようにしてください。
次にフライパンです。

フッ素加工のフライパンは剥がれてしまう可能性がありますので、
新しいものではなく、すでに加工が剥がれてしまった古いもの
または鉄製のフライパンを用意してください。
新しいフッ素加工フライパンはもったいないです。

そのフライパンにフライパンシート(最近は100円均一のお店にもおいてあります)を敷きます。
これで綺麗に焼けるのです。
※シートの注意書きをよく読んでくださいね。

焼き方

中火~中弱火で片面を6分ずつ焼き上げます。これだけです。
シートを使用することでフライパンにくっつくことなく、
そしてまんべんなく火が通り、焦げ目もきれいにつきます。

盛り付け

魚焼きグリルでもフライパンでも綺麗に焼けたら、
すだちやレモン、大根おろしとともに器に盛り付けましょう。

おいしく焼く塩の量

昨今、減塩ブームで塩が敵視されつつありますが、
生の秋刀魚をおいしく焼くには塩の量が決め手です。

多めにふりかけます。秋刀魚1本につき小さじ1/3程度です。
裏表それぞれに半分量ずつふりかけるとおいしい秋刀魚の塩焼きになります。

アレンジ料理

旬の秋刀魚が手に入ったら、塩焼きだけでなくいろいろアレンジを楽しみましょう。
次はアレンジの紹介です。

1)秋刀魚と生姜の混ぜご飯
(材料)
・塩焼きした秋刀魚
・生姜
・醤油
・白ネギ

(作り方)
秋刀魚の塩焼きがおいしく出来上がったら、
それをご飯に混ぜこむのもおいしいです。

塩焼きした秋刀魚のはらわた、骨を取り除きほぐします。
生姜はみじん切りにします。

ほぐした秋刀魚とみじん切りの生姜、醤油をご飯に混ぜます。
盛り付けたら白ネギを白髪ねぎに切って盛り付けます。大根おろしでもおいしいですよ。

2)秋刀魚のペペロンチーノ風
(材料)
・パスタ
・秋刀魚の塩焼き
・トマトまたはプチトマト
・ニンニク
・オリーブオイル
・塩、こしょう

(作り方)
秋刀魚の塩焼きは混ぜご飯の時と同様に骨とはらわたは取り除きほぐします。
トマトは切っておきます。
プチトマトなら半分です。

パスタはお好み量を規定時間ゆでてください。
オリーブオイルでニンニクのチューブまたは刻んだものの香りを出し、
そのプライパンへゆでたパスタを入れます。

軽く炒めたらトマトも入れ、塩コショウで味を調えます。
飾りにきぬさややインゲン、ブロッコリーを添えると綺麗です。

まとめ

秋刀魚が手に入ったら、魚焼きグリル、フライパンと両方で焼いて自分で確認してみてください。
どちらも負けないくらい秋刀魚をおいしく焼けるはずですから。
今年の秋は丸々としたおいしい秋刀魚が手に入るように期待します。

生活
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この記事を書いた人

2人の男の子を持つただのパパリーマン。朝活に目覚め家の雑用や趣味、ブログに奮闘しています。
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