子育て放棄したいですか?くじけない現役ママパパの奮闘体験談!

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子育てに悩むママ
子育てに悩むママ

子育てって大変!思うようにいかないばかりか家事と育児の両立で気が変になりそう。もう向いていないのかな…。

子育てに向いている向いていないは関係ないんですよ?小さなお子さんを持つ親御さんは必死に子育てに励んでいます。だからイライラしたりストレスをためたりすることは当たり前です。

でも実際に子育てを放棄した話を聞いたことがあります。すべてがおかしくなるくらい子育てが辛いと思う人は多数います。

思うことは人それぞれ勝手ですが、この記事を読むと以下のことがわかります。

・現役ママとパパの子育て体験がわかる
・子育て中のイライラの原因と解決方法がわかる
・子育ての悩みを聞いてくれる相談相手の実例と探し方
・子育ては、いずれはっきりと終わりを迎える

をお話します。
どうかこの記事にたどり着いたあなた、少しでも参考になさってください!助けになるはずです。

辛くても、子育てから逃げたくなっても本当に今だけです。毎日同じに見えますが、時間が進んでいる以上、子供はあなたを置いて成長していきます。もう戻れません。

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  1. 子育て中のイライラがおさまらないあなたのために対処法を教えます
    1. 事例1:子育てが疲れる!イライラしているパパの場合
      1. 子育てって疲れる!!
      2. 夫婦ケンカが多くなる
      3. 疲れたとき、イライラした時どうすればいい??
        1. 隙間時間で寝る
        2. 甘いモノや食べたいモノを食べる
        3. 瞑想をする
      4. 事例1:まとめ
    2. 事例2:1歳の子育てにイライラしているママの場合
      1. 1歳児の発達
        1. 食事面
        2. 運動面
        3. 知能面
        4. その他
      2. イライラの原因と対処法
        1. 何がしたいのかわからない
        2. 食べない・遊び食べをする
        3. いたずらばかりする
        4. なかなか寝ない
      3. 事例2:まとめ
    3. 事例3:子育て中の寝かしつけに一苦労!イライラするパパの場合
      1. 寝かしつけで寝ない!そんなときのイライラあるある
        1. 電気を消すと元気になる
        2. お茶をすぐに飲みたがる
        3. 一人が寝かけているけれど、他の子がうるさくて眠れない
      2. 子供が寝ないときの対処法
      3. 子供は昼間でもいつでも勝手に眠ります
      4. 一応、やっていることがあるのでご紹介です。
      5. 事例3:まとめ
    4. 事例4:子育てでたまるストレスでうんざりするパパ!発散する方法を教えます。
      1. 子育てのストレス発散方法
        1. 寝る
        2. おやつを食べる
        3. 仕事をする
        4. 親や年上の人に相談する
      2. 育児の秘訣は、ストレス発散にあり
      3. 事例4:まとめ
    5. 事例5:子育て中のイライラに反省・・・原因と解決策を伝授します
      1. イライラしてしまう原因
      2. イライラの解決策
        1. 親側の解決策
        2. 子ども側の解決策
        3. 環境の解決策
      3. 事例5:まとめ
  2. 子育ての悩み相談相手の選び方!あなたの心が軽くなりますように
    1. 事例1:子育てが辛いときこそ相談相手が必要
      1. 育児に関して相談するところって意外と少ない?
      2. 共感してくれる相談相手を探す
      3. いろいろな人にまず、悩みを話してみる
      4. 意外な人が、共感してくれたりする
      5. 事例1:まとめ
    2. 事例2:子育てって辛いことしかない?どうか一人で抱え込まないでください
      1. 旦那
      2. 両親
      3. 友達
      4. 産院の先生や助産師さん
      5. 保健師
      6. 保育士
      7. 事例2:まとめ
  3. 子育ては面倒くさいと思うともうできない!ではどうしたらいいの?
    1. 心の余裕のなさが自分をダメにするけど・・・
    2. 子供は成長していきます。そしてあなたの手の中から離れていきます。
  4. まとめ

子育て中のイライラがおさまらないあなたのために対処法を教えます

世間は育児に奮闘しているママやパパはたくさんいます。思うようにできれば誰だって苦労せずにすみます。それができないからこそイライラの一つや五つや10個だってするんです。

ここからは、そんな子育てにがんばっている現役のママやパパたちの生の体験談をいくつかご紹介します。少しでもあなたのアドバイスになれると嬉しいです。

事例1:子育てが疲れる!イライラしているパパの場合

私は、3児の父親です。下の子が産まれてから、約1年4か月育児休業を取らせてもらいました。理解のある会社でしたので、大変感謝しています。

子育てについては、妻の方が頑張ってくれていますので、えらそうなことは言えませんが、私も双子が産まれてから、少しは子育てをするようになったので(上の子の時は全くしていなかった。反省です。)その大変さをシェアできたらいいなと思います。

子育てって疲れる!!

子育てって想像以上に疲れますよね。言うこと聞かないし、言ったことには反抗するし、すぐ泣くし、言っていることは分からないし…当たり前ですが、寝てほしいときに寝てくれないなど、思った通りにしてくれなくてイライラしました。

離乳食は全部を食べてくれるわけではありません。離乳食をあげるだけの私ですらイライラしたのですから、作っているお母さんはもっとイライラすると思います。

産まれてすぐのころは、ミルクもこまめにあげないといけないですし夜中にもミルクをあげるために起きなければいけないですから、心も体も疲れきってしまいますよね。

夫婦ケンカが多くなる

疲れがたまるとイライラします。だから夫婦でケンカをすることも多くありました。どうすれば、いいのだろう?もう、どうしようもないのか?など夫婦の関係で悩みました。

何度もケンカをしましたが、その分相手のことを理解することができて、時間が経てば、前よりもいい関係になります

自分の主張ばかりに固執するのではなく、相手はなぜこう考えたのだろうか?と相手を思いやることが大切だと思いました。ヒートアップしていますから、すぐには相手のことは考えられませんけれどね。

時間が少したってから、相手の気持ちを分かろうとすることが大切なのかもしれません。

疲れたとき、イライラした時どうすればいい??

では、疲れたとき、イライラした時はどうしたらいいのでしょうか?自分がやっていたことをご紹介します。

隙間時間で寝る

とにかく眠るようにしていました。まとまって眠ることができないので、昼間の隙間時間に寝ていました。とにかく寝ていました。寝すぎだと言われることもありました。

昼寝は夜の睡眠の3倍の効果があるとも言われています。昼寝なんてしても疲れ取れないよ。と思うのではなく、昼寝ることに罪悪感を持つのではなく、思いっきり寝る!

甘いモノや食べたいモノを食べる

アイスやお菓子など、食べたいモノを食べるようにしていました。気持ちが切り替わったり、少しポジティブになれるので、お勧めです。

お菓子を食べる時間は夫婦のコミュニケーションの時間になるので重要だと思います

瞑想をする

瞑想にはうつ病や不眠、不安などを緩和する効果があるらしいんですね。子育てをするようになる前から、瞑想はしていたのですが、やったり、やらなかったりでした。でも、子育てをするようになって、「もうどうしていいか分からない!誰か助けてくれ~!」と思うようになりました。

多くの方に助けていただきました。感謝です。でも、自分も変わりたいとそのとき思いました。でも、何をしていいか分かりませんでした。

その時、適当にやっていた瞑想を毎日するようにしました。そしたら、少しずつですが「大丈夫、なんとかなる。」と思えるようになりました。

瞑想は誰でもできます。お金もかかりません。是非やっていただきたいです。

事例1:まとめ

子育てを経験して思うこと。それは子育ては疲れる、イライラするものである。ということです。子育てなんて、簡単だろう。仕事の方が大変だよ。それは以前の私でした。それは何も知らない、子育てをしたことがない愚かな考えでした。

子育てをしてみれば、子育てに向き合わざるをえない状況になれば、子育ての大変さが分かります。疲れてイライラする子育てを少しでも解消できたり「疲れるけどイライラするけど子どもはやっぱり可愛い」と思えたらいいような気がします。

いろいろな家庭環境 夫婦関係 労働環境があると思います。そんな中で子育てをする。あと、自分も子育てをしてみて思うこと。それは、

「育児の大変さを分かってほしい!」

ということでした。

以前の自分もそうでしたが、男は育児をしないから子育ての大変さが分からない。だからパートナーにやさしくできないのだと思います。

仕事の方が大変

そういう考えがどこかであるのではないかと思います。

育児も仕事も大変

だから、お互いに支え合って生きよう。なかなか難しいですが、手を思いやる気持ちがあれば、いい関係で子育てができるのではないかと思います。

子育てがもっと楽になるような社会にもなってほしいなと思います。そのためにはまず自分の子育てに対する考えを改めないとと常に思っています。

事例2:1歳の子育てにイライラしているママの場合

「大きくなると楽になるよ」と言われる育児。でも1歳児の育児ってすごく大変じゃないですか?

  • 離乳食が思うように進まない
  • すぐに泣く
  • 歩き出して行動範囲が広がる

などなど…。様々なことが積み重なりイライラしてしまうことも多いと思います。今回は1歳児の特徴や、1歳児育児におけるイライラの原因とその対処法をいくつかご紹介します。

1歳児の発達

まず、1歳児はどんなことができるようになるのか、大きく分けて説明していきます。

食事面

離乳食を卒業し、大人と同じものが食べられるようになります。

ただし、まだ噛む力が弱いため、

  • 硬いものは小さく切ってあげる
  • 根菜類のような硬いものは軟らかめに煮てあげる

といった配慮も必要です。

また卒乳する子も多いですが、お子さんが欲しがるようなら無理に卒乳する必要はありません。1歳後半になるとスプーンなどの食具を使って食べられるようになってきます。

一方で遊び食べが始まるのもこの時期が多いです。

運動面

歩けるようになります。1歳になったからといってすぐに歩けるようになるわけではなく、1歳前から歩き出す子もいれば、1歳半ごろから歩き出す子もいます。

発達は個人差が大きいので心配いりませんよ。歩行が安定すれば歩くスピードも早くなりますし、走り出す子もいます。

また、階段を歩いて上り下りできるようにもなり目が離せなくなってきます。遊具でも遊べるようになり、滑り台を座ってバランスをとりながら滑ったり、ブランコにも乗れるようになってきます。

ただし、まだまだ不安定なので、後ろに落ちたりしないよう支えてあげるなど、援助してあげてくださいね。

知能面

「ママ」「ブーブ」などの単語を話せるようになってきます。また、2歳前には2語文・3語文を話す子もでてきますよ。これも発達の差が大きく、3歳を過ぎてから話始める子もいるので、心配しないでくださいね。

クレヨンで殴り書きしたり、型はめパズルをしたり、積み木を積んだりと、指先を使ったり頭を使うような遊びもできるようになってきます。

その他

早い子はトイトレが進み、1歳後半でパンツになる子もいます。ただし、いずれトイレで排泄できるようになるので焦る必要はありません。

幼稚園によってはおむつが外れていないといけないところもあるので、3歳くらいを目安に行っていけばいいと思いますよ!

イライラの原因と対処法

「1歳児ってこんな感じ」というのがなんとなく分かったところで、なんでイライラしてしまうのか、どうしたらいいのかを紹介していきます。

個人差もあるので「必ずイライラがなくなる」というわけではないですが、よかったら試してみてください!

何がしたいのかわからない

これ、意外と多いと思います。私の娘は1歳半ごろから「イヤイヤ期」が始まりました。何を言っても何をしても2言目には「イヤ」これには本当にイライラしました(笑)

おまけに1歳児はまだうまく喋れません。こちらとしては、何がしたいのか、どうしてほしいのかわからないし、子どもは思いが伝わらず泣き出します。地獄でしたね正直。

1歳児の時を振り返るとこれが1番辛かった気がします。「もう知らない!」と何度言ったか分かりません(笑)じゃあ、どうすればいいのか。

「もう知らない」は私の中で正解だったと思っています。

まずは子どもとしっかり向き合います。1歳児はまだうまく話せませんが、こちらの言うことはある程度理解できます。

どうしてほしいのか、何がしたいのか聞き、こちらから提案します。それでうまく収まれば奇跡です。たいがいはうまくいきません。

じゃあどうするか。「もう知らない」です。

癇癪かんしゃくを起こしている子どもは何を言おうが何をしようが収まらないことが多いです。もちろん抱っこして落ち着くなら抱っこをしてあげてもいいですし、そこはお子さんに合った対応をしてあげてください。

どうしたって落ち着かないならいったん放置です。自分で勝手に落ち着くのを待ちます。私はよく泣いて怒る娘の近くに座りテレビを見ていました。

面白ければ笑ったり、テレビに向かって独り言を話します(笑)そうすると気になるのか次第に泣き声が小さくなり、一緒にテレビを見始めていました。

落ち着いた後は先ほどのことには一切触れずに遊びに誘ったり、スキンシップをとっていました。子どもって思いもよらないことをしたり、よくこんなこと思いつくなってことしたりしますよね。

つまり、何をしてほしいかなんて真剣に考えたところでわかりっこないんです。だから「もう知らない」とあえて距離を取り、好きなものを食べたり、好きなことをしたりすることが、イライラしないための秘訣です!

食べない・遊び食べをする

これもよくありますよね。今まで食べていたものを急に食べなくなったり食べ物で遊んだり。あと我が家は、いつまでも噛んで飲み込まない。っていうのがありました。

昨日まで食べてたよね⁉︎ってものを急に食べなくなったり、ご飯を混ぜてみたり落としてみたり…せっかく作ったのに食べてもらえなかったり、後片付けが大変だったり…イライラしますよね。

我が家は飲み込まないタイプだったので食事に1時間かかることもあり、かなりイライラしました。食べない場合は、苦手なものは出しません。

野菜が苦手なら出さなくていいです。栄養が気になるなら野菜ジュースを混ぜたホットケーキを焼いたり、カレーに野菜ジュース入れたりすればいいんです。

まずは親子そろってストレスフリーで食事することを習慣付けましょう。そして習慣付いてきたら、苦手なものや食べてほしいものを子どもの一口分お皿に盛ります。食べられたらめちゃくちゃ褒めます。

これを繰り返してお皿をピカピカにすることを習慣付けていきます。一口分なら食べられなくても捨てるダメージが少なくて済みます(笑)

これが習慣付いたら量を二口分、三口分と増やしていきましょう。長期戦です。食べもので遊んでしまう場合は、一回の食事で一度、きっちり叱りましょう。いけないことだと伝えます。

それでも繰り返す場合は無視です。親の反応を楽しんでいることもあるので、何度も「ダメよ」と伝えるより、一度「それは絶対にしてはダメ」ときっちり叱り、その後は反応しないことが1番です。

我が家は遊び食べはしませんでしたが、食べこぼしが多かったため、食後に、「こんなに落ちてるね〜次は落とさないようにしようね〜」と言いながら一緒に拾わせていました。次第に食べこぼしは少なくなり、今はほとんどこぼさずに食べられています。

いたずらばかりする

行動範囲が広がり、子どもの興味の幅が広がっている証拠です。これだけ聞くと喜ばしい成長ですが、実際子どもって不思議なもので、やってほしくないことばかりやりません?(笑)

テレビを叩いてみたり、ティッシュを全部出してみたり、収納しているものを開けてひっくり返してみたり…SNSでは口紅でお絵描きしたり米をぶち撒けている写真を目にしたこともあります。

これに関しては、

  • 子どもの手の届くところに触られたくないものを置かない
  • テレビ周りにサークル、キッチンにベビーゲート等を設置して侵入を防ぐ

など、多少面倒でもこちらが防いであげることが1番ストレスを感じずに済みます。

1歳児は何度ダメだと言われても、一定期間繰り返しいたずらをします。いたずらをしなくなる時は必ずくるので、その時まではこちらが対策をうつのが1番です。

なかなか寝ない

寝てから家事をしたいのになかなか寝ない。ってことありますよね。そうすると結局予定が後ろ倒しになって自分の時間が減ることに…睡眠不足はイライラに直結します。

普段ならなんてことないのに、睡眠不足の時にはイライラしてしまうことってありますよね。娘も布団に入ってから1時間は寝ないことがありました(今もあります)

我が家での対処法は、まず掛け時計の数字の横に、目印になるものを貼ります。(お子さんお好きなものが良いと思います)貼れるなら長針にも貼ると分かりやすいです。

寝る前に、「ワンワン(長針)が、お家(数字)にくるまでトントンするね」と伝え、その時間までトントンします。ちなみに我が家は寝る前にお話タイムで、今日あったことなどを話してから寝ますが、「おやすみ」をした後は一切話はしません。話しかけられても返事も注意もしませんでした。

約束の時間までに寝ればこちらの勝ちです(笑)寝なかった場合は「お家にきたからトントンおしまいね」と声をかけ、そのあとは隣で先に寝たり、娘に背を向け携帯を見たりしていました。

そうするとしばらくすると勝手に寝落ちしていましたよ。

事例2:まとめ

  • イヤイヤやわがままは「もう知らない」と距離を置く
  • 苦手な食べ物は出さない
  • 一緒に片づけをする
  • いたずらされないよう触られたくないものは子どもの手の届かない場所に
  • 寝ないときには寝かせようとするのをやめる

「それでいいの?」って思いますか?もちろんこれを試したからと言って、問題が解決するとは言えません。

先ほども書いた通り、子どもには個人差があります。でもイライラしちゃうのってそれだけ真剣に・真面目に子どもに向き合ってる証拠だと思うんです。

なんとかしたい・どうしたらいいんだろうって一生懸命向き合って、それでもどうにもならないからイライラしちゃうんだと私は思います。

だからイライラしてしまうことは決して悪いことなんかではなく、自分が頑張っている証拠だと思ってください。

イライラしてしまうほど頑張っているんだから、少しくらい距離を置いたり、手を抜いたり、自分の好きなことをしたっていいじゃないですか。

可愛いいなって思う時間だってたくさんありますよね。そういう時にしっかり愛情を伝えてあげれば大丈夫です。子育ては長い長いマラソンのようですが、頑張りすぎないで、時には自分を優先してくださいね。

事例3:子育て中の寝かしつけに一苦労!イライラするパパの場合

子育ての悩みの一つに、子供を寝かしつけようとするけれどなかなか寝ない、ということがありますよね。

親は疲れているから寝たい、家事をしたい、仕事をしたい。ホッとする時間がほしいなど子供が早く寝てくれたら、できることややりたいことが多くあるのですがなかなか寝てくれません。

私の家も、ほんとなかなか寝てくれなくて困っているというかイライラしてしまいます。「なんで寝ないんだ!保育園でいっぱい遊んだだろ?子供なんだからいくらでも寝れるだろ?とにかく早く寝てくれ(涙)」

電気を消しても、テレビを消しても、なかなか寝てくれません。むしろ元気になってしまいます。元気なのはうれしいのですが、親としては、電気、テレビを消して、静かになったらスッと寝てほしいものです。

寝かしつけで寝ない!そんなときのイライラあるある

寝かしつけのとき寝ない!そんなときに子供たちがする行動でイライラすることをあげてみました。

電気を消すと元気になる

眠くさせるために電気を消したのに、逆に元気になります。おもちゃをひっぱり出してきて、「カンカンカンカン!」と床とか壁をたたきます。

家は賃貸のアパート暮らしなので、他のお住まいの方に迷惑がかかるんじゃないかとても気をつかいます。幸い、住人の方は優しい方ばかりなので、何とか住めています(汗)

お茶をすぐに飲みたがる

「さっき飲んだばっかりだろ?なぜまたお茶を飲むの?」電気を消して元気に遊びまわった影響なのでしょうか、すぐにお茶を飲みたがります。

「おちゃ!」と何度も聞くたびに「また!?」と思ってしまいます。脱水症状になったら駄目なので、「また!?」と思うことはおかしいんですけどね(涙)

一人が寝かけているけれど、他の子がうるさくて眠れない

うちは、2人の子供がいます。結局、元気なのが原因なのですが1人が眠たくて寝かけているのにもう一人の子がうるさくて、寝れないんですよね。

眠るタイミングが同じになるか、みんな疲れ切って眠るまで待つしかありません。初めは、静かにして!と言っていましたが今はもう、あきらめています。ひたすら待つしかありません。

子供が寝ないときの対処法

子供が寝ないときはどうすればよいのでしょうか?その方法はただ一つです。「あきらめる」しかありません。

子供に「早く寝なさい!」「明日起きられないよ!」と言っても、まったく聞きません。また、思いっきり遊びます。

そんな時に何度、「寝なさい!」と言っても、聞きませんし、キツく言うと泣いてしまいます。そうすると、また寝る時間が遅くなってしまいます。

子供は疲れたり、眠りたくなったら勝手に寝ます。だから、親ができることは、テレビと電気を消して、静かにすることだけです。

眠りたいのならば、一緒に寝てしまいます。子供が寝てから、仕事や家事をしなければならない場合は、あきらめてひたすら待つしかありません。その時は、イライラしてしまうと思いますが我慢するしかありません。

子供は昼間でもいつでも勝手に眠ります

夜、じゅうぶんに眠れなくて、寝不足でも子供はいつでも勝手に寝ます。だから、1日単位で考えると寝不足はありえません。

だから、子供が寝不足で体調を崩したらどうしようと心配する必要はないですね。むしろ、常に寝ていたい私としては「子供っていつでもどこでも寝れてうらやましい」と思ってしまいます。

一応、やっていることがあるのでご紹介です。

「あきらめる」が寝かしつけイライラ対処法の奥義ですが一応、他にも実行していることがありますのでご紹介しておきます。

それはお風呂に早めに入れることです。うちは共働きですのでご飯が夜の6時半とか7時になってしまいます。子供ですから食べるのが遅いので食べ終わるのがだいたい夜の7時半とかになってしまいます。

そのあと食器のかたづけとか保育園の用意をしていると子供が寝てしまいます。すると夜寝るのが遅くなってしまいます。

そこで、それらは後回しにしてお風呂に入れる事を優先的に行っています。お風呂さえ入ってしまえば、あとは寝るだけ。だから、とりあえずお風呂にいれてしまいます。

あと忘れてはいけないのは、このお風呂の前かすぐ後に歯磨きをするようにもしています。歯磨きをしないままですと、虫歯になってしまいますので。

事例3:まとめ

子供は寝させようとしても、眠りません!無理やり寝かせようと「こら!早く寝ろ!」と、特に父親の私が怒ると泣いてしまって、よけいに眠らなくなってしまいます。

ですので寝ない場合は、仏の心で「いつか眠る」と思って、気長に待ちましょう。イライラするとは思いますが、カッとなって怒ると、よけいに眠りませんから。

偉そうに言っていますが、私もまだまだ仏の心の時はほんの一瞬しかありませんのでつい怒ってしまい反省の毎日です。

あきらめの境地にはやくなれるようがんばります。

事例4:子育てでたまるストレスでうんざりするパパ!発散する方法を教えます。

子育てって、ストレスが溜まりますよね。思い通りにいかない、イライラさせられる。ほんと、疲れますよね。

今のお父さん、お母さんはどちらも仕事、家事、育児を分担して、全てを行っている方が多いと思います。それは、ストレスも溜まるし、疲れますよね。

そんなとき、皆さん、どうやってストレスを発散されていますか?ストレスを溜めすぎると、いつか爆発して病気になってしまうので上手にストレス発散をすることが大切ですよね。

うつ病などになってしまうと、なかなか回復が難しいと聞きます。そうなる前に、あらゆる手を使って、自分をストレス発散させて自分を大切に、癒してあげましょう~!

子育てのストレス発散方法

自分は、結構疲れやすい方です。すぐに「疲れたー」と言って、休憩したくなります。自分が個人的に行っているストレス発散方法をあげてみます。

寝る

一番は何と言っても寝ることです。睡眠不足の人は、不機嫌になり、イライラしたり過敏になったりします。そんな状態では、まともに子育てなんてできません。

ですので、最低限睡眠は十分にとれているということは子育てのベースです。とは言うものの、子育てをしながら仕事、家事をしている自分のような方々は夜が遅くて、朝が早い。そんな時は仕事の休憩時間に仮眠をとることをおススメいたします。

また、休みの日は、平日の睡眠不足を解消するために、十分に遅起きすることをおススメいたします。

おやつを食べる

甘い系のクッキーや、チョコレート、塩系のおかきなど食べることでストレスを発散させましょう。空腹時はどうしてもイライラしてしまいます。また、眠たいけれど寝る時間が無いときなどは、食べることでストレスを発散させるしかありません。

おやつを食べることは太るなどのデメリットを意識してしまいますが空腹を我慢して、食事をすると、下がっていた血糖値が急激に上昇してしまいます。

それを緩やかな動きにしてくれるのがおやつなのです。血糖値を安定させることは、肥満や生活習慣病の予防にもなります。気分的にもリフレッシュできるので、メリットも多いのです。

仕事をする

??仕事なんてストレスが溜まるだけでしょ?と思ってしまいますが、意外と、仕事もストレス発散になります。

子育てだけしていると、どうしても子供だけと向き合うだけの生活になってしまいます。もちろん子供はとても大切でかけがえのない存在です。

しかし、いつも子供と向き合っていると、子育てで上手くいかないことがあると、「自分てだめなんじゃないか」とずっと考えてしまい、ストレスになってしまいます。

仕事をしていると、自分の居場所ができて価値を感じることができます。お金を稼ぐことって、ある程度は自信になります。

だからたまたま子育てで上手くいかないときがあっても「ま、いっか。」と思えるようになります。

親や年上の人に相談する

子育ては初心者なわけです。しかし、親は、自分を育ててくれたわけで、大概のことは経験しています。

ですので、子供がご飯を食べないという子育ての悩みを打ち明けると「大丈夫、大したことない とりあえずなんでも食べれてたら、O.K.だよ」など、肯定のアドバイスをくれるので精神的に落ち着きます。

親だけではなく、会社のパートのおばさんとかにも何気なく悩みを相談すると、アドバイスをくれたり「それは自分も経験した。」などありがたいお言葉をいただけるので、なんでも相談するのはありだと思います。

世の中は、優しい人多いですから。

育児の秘訣は、ストレス発散にあり

私のストレス発散方法は

・寝る
・食べる

など、一見サボっていたり、怠けているような印象の行動ですが、(サボっていたり、怠けてても良いんですが)とても大切なことだと思うのです。

ずっと頑張る事なんてできないし、休んだり息抜きすることも重要です。子育ては、大変なことです。子供の面倒を見るわけですから。

命を守ることでもあります。道路とか飛び出さないかとか家に居ても高いところから落ちないかとか常に神経をとがらせていないといけないのです。ずっと頑張っている状態なのです。

ですので、ストレスを発散させることはとても大事なことなのです。

事例4:まとめ

子育ては、一日や二日で終わるものではありません。一生、子育てはしなくてはいけません。子供は可愛いので、大きな癒しですが、やはり子育ては大変で、大きなストレスとなります。

ですので、長期的に考えなくてはいけません。ストレスの発散は、長期的に子育てをするために不可欠なものです。

子育てを頑張ってストレス発散して子供の笑顔や、寝顔で癒されてこの繰り返しです。子供を育てている時点でじゅうぶん頑張っているのでどうやったら休めるかなとか、どうやったら疲れがとれるかなとか、どうやったら楽しく生きれるかなと、そういった自分を癒すほうに考えを向けることが大切です。

事例5:子育て中のイライラに反省・・・原因と解決策を伝授します

子育てって全然自分の思うようにいかず、イライラしてしまうことってありますよね。

本当は怒りたくない・こんなことしたくないって思っていても子どもは私たちの予想のつかないような行動をしてきます。

怒ったり時には怒鳴ったりしてしまうこともあるかと思います。
そしてあとで冷静になったとき「なんであんなに怒ってしまってんだろう」と反省する…

中には「こんなにイライラして怒ってしまってなんてひどい親なんだろう」と自分を責めてしまう方もいます。

でもこれは多くの親が通る道です。あなただけじゃないので安心してください!

イライラしてしまう原因

イライラしてしまうには原因がありますよね。もちろん原因は1つではなく、いろいろなことが合わさってイライラしてしまうこともあります。

親側の問題だったり、子ども側の問題だったり、環境だったり様々です。
イライラしてしまう原因にはどんなものがあるのでしょうか。

親側の原因

  • 寝不足
  • 疲れ
  • 不安・心配

子ども側の原因

  • 話をきかない
  • 食べない
  • わがままをいう

環境

  • うるさくしてしまう
  • おとなしくしていてくれない
  • お友達と仲良くできない

イライラの解決策

先ほど紹介したイライラの原因。あてはまるものがいくつかあったと思います。
では実際どうしていけばいいのか解決策を見ていきましょう。

親側の解決策

親側の原因として一番大きいのは「心身の不調」です。疲れていたり寝不足だったり。
一番は体をしっかり休めることです。

子どもがテレビを見られる年齢ならテレビ一本見ている間、夢中で遊べるものがあれば1人で遊んでもらっている間などに少し横になって休んだり、子どもと一緒に昼寝をしたり、旦那さんが仕事がお休みの日に朝ゆっくり寝かせてもらったり。

とにかく休息をとることが一番の解決策です。
そして育児に関する不安や心配事は誰かに相談しましょう。

私は子どもが小柄だったこともあり、離乳食を終え大人と同じご飯を食べるようになってから食べる量が減ったことが気になり、何で食べてくれないのかとイライラしていた時期がありました。

1歳半健診の時に少し小柄だからと体重で引っ掛かり栄養相談を受けました。でも日頃食べているものや量の聞き取り・本人の様子から、大丈夫と言われました。

風邪で受診した際に小児科の先生にも聞きましたが「本人なりに大きくなっているから大丈夫」と言われました。

「栄養士や小児科医は専門家。その人たちが大丈夫っていうなら大丈夫じゃん」

と思うようになり、それからは多少食べなくてもイライラすることが少なくなりました。
今ではうちの子はよく食べるようになりましたが、全然大きくならないです!(笑)

クラスでは半年月齢の低い子よりも少し小さくて一番ちびです。

でも毎日暴れまわっているし、体重はあまり増えず、身長も成長曲線から少し下に出てしまっているけど、本人なりに毎月身長が大きくなっているので大丈夫です。

私自身背が低く、食べても体重が増えないので「そういう体質なんだろうな」と思っています。育児は分からないことばかりで不安や心配事が尽きないと思います。

そういう時に誰かに相談して「大丈夫」と思えたり、解決策を一緒に考えてもらったりするだけで、子育てのイライラはグッと減っていきますよ。

子ども側の解決策

子どもの年齢にもよりますが、すぐに解決するのは難しいです。

なので、その都度「なぜ話を聞いてほしいか」「食べたらどうなるのか」「わがままを言われると他の人がどう思うのか」など理由を説明していくのがベストです。

これはすぐには理解しないし、何度だって繰り返します。
でも大きくなった時、必ず理解してくれる時が来ます。

我が家では命の危険がない限り、一度話をして聞いていなければほったらかします。

その後「どうすればいいの?」など聞いてきても「知らないよ。さっきお話ししたもん」と伝え、困っていたら「お話聞かないから困っちゃったね。ちゃんと聞いてくれないとママも悲しいしあなたも困るのよ」と伝えています。

今では話をする前に「お話していい?」というと、割としっかり話を聞いてくれるようになりました。

食べなかったときも、「これ食べると元気になるよ」「これは強くなるよ」と説明をしていました。そうすることで「強くなるー!」と食べてくれることも多かったです。

お肉や魚は「強くなる」、野菜や果物は「元気になる」と伝えてかる~い食育も兼ねていました(笑)

また、食事に関しては食器に盛り付ける量を少なめにしておくと残さずべることができ、子どもは「お皿をピカピカにできた喜び」を感じることができるし、親は「残されたものを捨てる悲しみ」を少なくすることができるのでおすすめですよ!

環境の解決策

家では多少騒いでても平気だけど、公共の場で騒がれるとイライラしてしまうってことありますよね。他の人の迷惑になってしまうこともあるし当然のことだと思います。

これは事前に理由を話し、約束をしておくことがベストですが、先ほどと同じですぐに理解することは難しいです。

「バスの中には寝ている人もいるから静かにね。約束してくれる?」「お買い物に行ったらたくさんの人がいるからお店は走らないでね」など事前に話をしておくことで、うるさくしてしまったときなどに「約束したよね?」と再確認することができます。

これも繰り返していくことで大きくなった時に効果がでてくるので長期的に見てあげてください。

事例5:まとめ

  • イライラしてしまう原因には「親」「子ども」「環境」の要因が大きい。
  • 心身の疲れを我慢せず、しっかり休むことが大切。
  • 不安や悩みは誰かに相談しよう。
  • 子どもには理由をしっかり説明したり約束をしておく。

子どもにイライラしてしまうことは誰にでもあることです。また、時には怒鳴ってしまうこともあるでしょう。怒鳴りつけることはもちろんいいことだとは言えません。

でも例えば車が来ているときに車道に飛び出そうとした子に「ダメでしょ!!」と怒鳴ってしまうのはいけないことでしょうか。

私は決していけないことではないと思います。命に代えられるものはありません。怒鳴りつけてでもいけない・危ないと伝えるべきです。

イライラしてしまう・怒鳴ってしまうのは「子どもを想っているからこそ」だと思います。反省することはもちろん大切ですが、イライラしたからといって「なんて最低な親なんだ…」など必要以上に自分を責めないでください。

「あんな言い方よくなかったな、次はこうしてみよう」と次どうするかを考えて、お子さんと親御さんに合った育児を探していきましょう。

子どもは家族だけど「他の人」です。自分ではありません。どんな声かけや援助ならお互い穏やかに過ごせるのか、とにかく試してみることが大切ですよ!

みや
みや

ここまで5つの事例をご紹介したけど、一つでも参考になるといいな。イライラするのはあなただけじゃなかったんです。
うまくいかない中でもみんなそれぞれの考えで日々を生活してるんだね。

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子育ての悩み相談相手の選び方!あなたの心が軽くなりますように

子育てにあなた一人で解決することはできますか?他人は他人、自分は自分ですか?どうしても解決できないことや悩みごとは場合によっては相談できる相手がいると心強くなります。

続いては、子育てに関する悩みや辛いことを話せるような相談相手の事例をご紹介していきますね。

事例1:子育てが辛いときこそ相談相手が必要

子育てってみんな1年生ですよね。分からないことだらけだと思います。
我が家は、4歳の女児と1歳の双子の女児3人の子供がおります。にぎやかで、楽しいです。

私は、長女が産まれた時は、ほとんど何も育児をしていませんでした。育児のつらさ、大変さをまったく知りませんでした。

むしろ、「仕事の方が大変だろ」と無知ゆえの偏見がありました。今は、育児も家事も仕事もどれも大変だという考えです。優劣なんてありません。

2019年1月、次女と三女の双子が産まれて、やっと育児をするようになりました。ほとんど妻に教えてもらいながらの育児の始まりでした。

育児に関して相談するところって意外と少ない?

育児をしていると、妻から「市がやっている子育て支援の相談員の人に相談しても当たり前のことを言われるだけだから相談しなくなった。」と言っていました。

そんなこと知っている。調べれば分かる。テレビ等で言われていることを言われる。わざわざ時間を取ってまで相談する必要はないようです。

ま、市の仕事だから仕方ないかな。

では、誰に子育ての辛さとか悩みは相談すればよいのでしょうか。
私は、まずは旦那さんに相談すべきだと思います。

子育ては夫婦2人でするものです。昔は女性がほとんど育児をされていましたが、これからは、夫婦で育児をするようになります。というか、なっています。

となると、相談するのは旦那さんが一番です。なぜなら、同じ目線に立てるからです。親に相談すると、時代が違っていたり、またどうしても孫が可愛くて、孫目線になり、母親の辛さを分かってあげることができません。

辛いときに、欲しいのはアドバイスや正論ではなく共感です。私も、育児をしていて思うのですが、育児は本当にしんどいです。疲れます。大変です。

そうすると、グチの一つも言いたくなります。例えば誰かにグチをこぼして、「それは違う。これこれこうで…」と言われると、立場が違ったり、当事者ではなかったりするので、「相談しなければよかったな」と思うことがあります。

パートナーに相談すると、共感してくれることが多いです。

共感してくれる相談相手を探す

辛い事で悩んだりするときは、共感してくれる相談相手を探すのがいいです。子育てを経験されている職場のおばちゃんとか本当に頼りになります。

私「いつぐらいの子育てが大変でしたか?」
おばちゃん(以下、お)「3歳とかかな」
私「いままさにその時期です!」
お「なんでもいやいや言っていたよ」
私「ほんとですよね~!」

育児の悩みを共感してくれます。

あと、適度なアドバイスをいただけるのでありがたいです。けっこう、本気のアドバイスは重荷になるので、求めていないのに、本気のアドバイスをしてくる人は避けた方が良いと思います。逆に疲れます。

いろいろな人にまず、悩みを話してみる

まずは、子育ての悩みを職場の人、親、友達など手当たり次第、いろいろな人に相談することをおすすめします。

その話で、共感してもらえたり、「それだったら、あの人に話を聴いてみると良いよ」など、軽めのアドバイスをくれる人には、今後も相談すると良いです。

逆に、よくわかっていなかったり、ただただ自論を展開したいだけの人だったら、今後は相談しないようにしましょう!

意外な人が、共感してくれたりする

けっこう意外な人が子育ての悩みを聞いてくれたりします。私の場合は、職場の上司でした。その上司は、男性で、お子さんが一人おられます。

自分が、まだ、子育てに関わり始めのころ、子育ての悩み、夫婦関係がよくなかったのでその悩みなど、家庭のことを相談していました。

その方は、仕事一筋という感じでしたので、相談しても意味ないかな、と思ったのですが、ワラをもすがる思いで、相談してみました。(双子が産まれたころは、結構大変でした。)

すると、「自分も子供がいるから、大変なことはわかる。」と言って下さって、その後、自分から悩みなどを相談するようになりました。

今は、子供も少し大きくなり、悩みは少なくなりましたが、双子が産まれたての頃は、上の子はぐずるし、双子だし、妻は産後でヘトヘトだしと、どうしていいか、まったくわからなかったのです。

そんなときに、相談できたことはほんとうにありがたいことでした。

事例1:まとめ

・市の育児相談は、正論を聴くときに利用する。悩みなど、しんどいときに相談しにいかないほうがいいです。
・辛いときは、手当たり次第、相談しまくる。だれでもいいので、育児の辛さを話まくりましょう!
・共感してくれる人、寄り添うようなアドバイスをくれる人は今後も相談しましょう。ホッとするような人、また話したいな、と思える人を探しましょう
・自分本位なアドバイスをくれる人、なんか叱ってくる人は今後、相談しないようにしましょう。

求めていないアドバイスは、よけいに辛くなるだけですので静かに、去りましょう。

以上です。

子育ては、辛い時期が多いですので、そこを、ホッとできるような人に相談して、いい感じで乗りきりましょう~。

事例2:子育てって辛いことしかない?どうか一人で抱え込まないでください

つわりや陣痛、出産など何度も大変なことを乗り越えてやっと生まれてきてくれたこども。
でも生まれてからも、

  • 泣き止まない
  • 母乳育児がうまくいかない
  • 寝ない
  • 言うことを聞かない

などなど…生まれてすぐから大きくなってもずっと、育児って大変なことの連続ですよね。

特に出産直後は、自分の体もまだ本調子でないのに3時間おきの授乳で寝不足だったり、なんで泣いているのか分からない子と2人きりで過ごす時間が長かったり…「子育てがつらい」って思うことあると思います。

そんな時、いったい誰に相談したらいいのでしょうか。

旦那

1番身近な人ですよね。ただこれは正直旦那さんのポテンシャルによって、逆にストレスになる可能性もあります(笑)。

きちんと話を聞いてくれればいいですが、旦那さんって自分が妊娠・出産していないからか、当事者意識の低い人、多くないですか?(笑)

私の旦那もそうだったのですが、日中抱っこでしか寝てくれず、家のことが思うように出来ずにストレスを感じていたことを話した時に「そっか、それは大変だね。無理して家のことやらなくてもいいよ」と言うだけです。

休みの日に家のことをやってくれるわけでも、育児を変わってくれるわけでもありませんでした。「私がやらなかったら誰がやるん?」の状態です。私はそれから旦那に相談するのはやめました(笑)

両親

両親に相談できると心強いですよね。育児の経験者であり、自分の娘の話ならしっかり聞いてくれる親御さんも多いと思います。

ただ育児を経験しているからこそ、やかましく感じてしまう可能性もあります。「私の時は〇〇だったよ~」みたいにアドバイス的に話してくれればいいんですけど、「もっと〇〇しなきゃ!」みたいに自分がしてきたことが正しい!みたいな人いません?

今は時代が違うし、育児観だって違います。それを押し付けるようなご両親だと、旦那同様余計ストレスになってしまう可能性があるので要注意です。

友達

育児を経験している友達でもいいですし、育児を経験していない友達でも良いと思います。友達の中でも「この人なら話を聞いてくれる」っていう人を選んで話をするといいですよ。

私は友達と話をしている時が1番心が軽くなりました。そもそも育児って、喋れない赤ちゃんと家に2人きりという閉鎖的な環境ですよね。

そんな時に電話でも、友達に話をすると「久しぶりに人と会話ができた」って思うんですよね。一通り辛いことを話した後は学生時代の懐かしい話をしたりして、実際に問題が解決していなくても、友達と話した後は少しすっきりしているってことが多かったです。

多分、旦那や両親のように家族ではなく、他人だからこそ多くのことを求めないから話すだけで楽になるのかなぁと思っています。

産院の先生や助産師さん

退院後なら2週間検診・1ヶ月検診などを実施しているところは多いですよね。その時期に相談するなら先生や助産師さんが1番いいです。

産後のお母さんのメンタルも、その時期の赤ちゃんにも専門的に詳しいですからね。ただ、産院によっては1ヶ月を過ぎた後は気持ち的に相談しにくかったりもするので、少しハードルは高いかもしれません。

保健師

新生児訪問などに来るのが保健師さんです。その時に相談するのもいいですし、多くの自治体は保健師さんに電話や対面で相談できる、育児相談窓口のようなものがあります。

保健師さんは知識もありますし、困ったことを解決したい・話を聞いてほしいっていう時には1番頼りになる存在だと思います。

電話で気軽に相談できるのもいいですよね。ただ私は経験ないのですが、中には厳しい言い方をするような方もいるようです。

友達に話すのと違い相手がどんな人か分からないので、話が合わないようであれば後日電話をかけなおして、違う人と話してみるのも良いと思います!

保育士

保育士も発達のことに関しては専門性があります。また保育園は幼稚園と違って0~5歳児が通い、様々な子どもを見ているので、「こうしてみたらどうだろう」「じゃあこうは?」など様々な援助方法を知っています。

私は保育士なのですが、実際に友達から相談を受けることも多かったです。保育士が在住している支援センターに行ったり、保育園で園庭解放のような保育園に通っていない子でも参加できる行事に参加してみると、保育士と話すことができますよ。

中には育児相談を行っている保育園もあるので調べてみてください!

事例2:まとめ

  • 問題を解決したいなら、先生や助産師、保健師や保育士に相談
  • 話を聞いてほしいなら旦那や両親、友達に相談

しましょう。

辛い気持ちを1人で抱え込んでしまうと、子どもが可愛いと思えなくなってしまったり、生きていることが辛く感じてしまうことがあります。

まずはお母さんが笑顔でいることが子どもにとっての幸せなので、辛い気持ちは抱え込まず、自分に合った、相談しやすい人に話をしてください。

お金はかかってしまいますが、シッターや家事代行、一時保育などを利用するのも子どもと少し離れることができるし、実際に子どもを見てもらうことで悩みが相談しやすくなるのでおすすめですよ。

保育士として言いますが、どんな小さなことだって、相談されて「こんなことで」とか迷惑に思うことは絶対にありません。

「頑張っているんだな」「話してくれてよかったな」と思っています。一緒に解決策を見つけてくれる人はたくさんいます。相談するのに勇気がいる人もいると思います。

でも、大丈夫。勇気を出して相談してくださいね。

みや
みや

他の人に相談するって、最初は勇気がいるよね。でもあなた一人でどうにかできないからこそ相談相手は必要だと思うよ。
大切なのは”あなた一人ですべてを抱え込まない”こと!

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子育ては面倒くさいと思うともうできない!ではどうしたらいいの?

当ブログを運営している私からもお話します。

心の余裕のなさが自分をダメにするけど・・・

初めて子供が生まれてからは何もかも必死でしたね。でもそれ以上に必死だったのは嫁さんだったと思います。

私自信よく悩んでいたのは、仕事と家庭の両立や自分の時間がとれずイライラがたまり、よくない言動を発していました。

人から言われたことを日々の余裕のなさで冷静に返すことができず、イライラした口調で嫁さんや子供に当たることもよくありました。

気持ちの余裕がないとまったく自分をダメにしますね~。人としてどうなんだ!?って感じですよ。思いやりをなくしクタクタになった自分を守るために家族に攻撃的になるんですから最悪です。

そういうときこそ気晴らしにテレビを見たりゲームをしたりしましたが、その場しのぎでまたイライラがたまったりの繰り返しでした。

イライラが原因で嫁さんとぶつかることはありましたが、家庭内では子育てが優先ですのでできるだけ嫁さんと同じ目線に立ち共感していくようにしました。

それでもうまくいくわけがなく、毎日荒波でずーっとこのままなのかな、と思ってていつからか「子育てって面倒くさい」と思ってしまうこともしばしばあったわけです。

そうなるとなかなか考え方が前向きにならないです。疲れた、眠い、一人になりたいです。ちょっとした買い物のために一人で家から出ただけで解放感を感じていました。

自分を慰める言い方にもなりますけど、心の余裕のなさは自分をダメにしますが、余裕がないほどあなたがんばっているんですよ!!!

子供は成長していきます。そしてあなたの手の中から離れていきます。

このようなことを乗り越えれる、と言えるようなはっきりとした解決方法はないのですが、強いて言えば”時間がすべてを解決”してくれます。

途方もないことですが、子供はいずれどんどん成長していきます。

ある方のブログの記事を読みましたが、人間死ぬまでの一生の中で子供と過ごすことができる期間を時間で換算している記事を見かけました。それを読んでから衝撃が走り涙が出てしまいました。

「わが子と生涯で一緒に過ごす実質の時間」は、
母親 約7年6ヶ月
父親 約3年4ヶ月

だそうです。
しかも保育園を卒園し小学校を卒業する頃には一緒にいる時間の半分以上が終わってしまうんです。
これを知ったとき「そんなに短いのか・・・」って思いました。

今、子育てに追われて辛いって思ってても決して永遠じゃなく、それどころかほんの少しの時間なんです。これ、あなたはどう思います?

時間が経つにつれて子供は成長し、いずれ手のかかる日は終わりを迎えます。というか今しかないんですよ!

今は辛いことが多くて余裕もないから実感はないかと思いますが、そのうち自分の時間が少しずつ出来始めた頃には、先ほどの「わが子と過ごす時間」を思い出して下さい少しでもあなたの子育てに対しての気持ちが変わるといいです。

この記事を書いている現在では小学2年の長男と保育園年中組の次男の2人の子供がいます。ここまで成長してくれますとずいぶん育児については楽になってきて、今度は身の回りのことを自分でさせるように教えています。

今だけだと思って子育てがんばっていきましょうね。もちろん気晴らしを入れながらが大切ですよ。

まとめ

今回は子育てに関する悩みや辛さを、現役のママやパパたちはどのように対処しているのかを生の体験談としてご紹介しました。

それぞれの環境や生活は違いますが、子育てで苦労することは同じです。少しでも参考になれば嬉しいです。

生活
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この記事を書いた人

2人の男の子を持つただのパパリーマン。朝活に目覚め家の雑用や趣味、ブログに奮闘しています。
ボードゲームを使った知育子育てと日常に関する役立つ情報を中心に発信していきます。
パパリーマンでもがんばれるよ!ってところを見せたいです。
詳しい自己紹介はこちら
https://bodogetimes.com/miya-profile/

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