車のヘッドライト磨きの値段っていくらなの?本当の相場が知りたい!

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今の時代、残クレ(3年後の下取り額を設定して残りをクレジットで払う)という車の買い方をする人もいますが、車を長く乗る人も増えました。
長く乗れば気になる車のメンテナンス作業です。

私も長く1台の車を乗る方ですが、
今回は今まで気にならなかった「ヘッドライトの黄ばみ」
車検が通らないかも⁉のピンチが訪れました。

そこで、ヘッドライトがなぜ黄ばむのか?デメリットは?
磨くなら業者の相場、自分でやる方法など調査しました。

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車のヘッドライト磨きは効果期間で値段が違う!?業者の相場はコレ!

まずはなぜ車のヘッドライトが黄ばむのか?ですが、
これ太陽の影響です。
長く乗ると言うことは長く車に太陽があたると言うことです。

太陽光の中の紫外線がヘッドライトの素材であるポリカーボネイトの劣化を招き、
それが黄ばみとなって現れます

また、ポリカーボネイトは洗車で傷がついてしまいます
これがヘッドライトの曇りの原因です。

では「ヘッドライトにポリカーボネイトを使用しなければいいじゃないか!」と
思われる人もここまで読むと多いと思います。

ひと昔前、ヘッドライトはポリカーボネイトではなく、ガラスだったんですよ。
ガラスだと事故の際に飛び散ってしまいます。
道路に粉々のガラスが飛び散っているのを見たことがあるはずです。

ポリカーボネイトより黄ばんだり傷がついて曇ったりしない代わりに、
粉々になるガラスは強度的にも修理の予算的にもダメージが大きいので、
最近はガラスではなくなっています。

黄ばんだ、曇ったヘッドライトはどうしたらよいか?

黄ばんだ曇ったヘッドライトは磨く必要があります
一定の明るさがないと車検にも通らないようですよ。

ちなみに私の場合、車検を通すためにヘッドライトプロテクションフィルムを貼ってもらいました。
(のちに張替が必要で大変でした)。

それではヘッドライトの曇りや黄ばみを取るために、
業者を見つけて磨いてもらいましょう。

車種や劣化の度合いにもより金額は異なります。
左右のヘッドライト磨きで5000円程度の価格設定から、
さまざまなコースにより価格が変動する業者までいろいろです。

行き届いたケアのあるコースだと20000円~30000円程度となります。
これはディーラーやプロショップで、
もしもヘッドライトの内側に曇り、黄ばみの原因があっても対応してくれます。

ヘッドライトのポリカーボネイトを交換するのが片方でおおよそ40000円程度だと考えると安いですが、やはり手頃な価格とは言えません。

車のヘッドライト磨きの値段を下げるなら自宅でやってみれば節約に

多くの人は車に詳しくないですが、
この価格を見ると「自分でできないの?」と思われますよね。

もちろん出来るんです

ただし、コツや機材が必要ですのでそこだけは準備してくださいね。

【準備するもの】
・耐水ペーパー(1000番、2000番、3000番)粗目~細目と考えてください。
・コーティング剤
・マスキングテープ
・水

はじめに、マスキングテープでライトの周りを養生します。
間違って車体を研磨したり、ライトの中に水が入ったりしないためです。

水でよくヘッドライトを洗い、ゴミを除去します。
ここから耐水ペーパーの登場です。

水で濡らしながらヘッドライトをなめらかになるように磨きます。
力任せに磨くと深い傷が入っていつまでも消えないものになります。
慎重に丁寧に磨きましょう

粗目の耐水ペーパーで磨いているとヘッドライトが白くなり「大丈夫か?」と心配になると思いますが、細目になるにしたがってクリアになりますので安心してください。

耐水ペーパーで磨いただけでも十分にクリアになりますが、
より丁寧に磨きたいならコンパウンドや金属研磨剤を使いましょう。
この工程で削る、磨くが終了します。

次にコーティング剤を塗布します。
コーティング剤はホームセンターやカー用品店で手に入りますので、好みの物を選んでくださいね。
これで綺麗なヘッドライトが仕上がります。

しかし、コーティング剤は完全に硬くなるまでに数日かかります
完全に硬くなるまで車には乗れませんので、
「車は必要ないぞ!」という連続した日を選んで作業しましょう。

また車庫内で出来る方なら別ですが、
屋外作業となる場合は雨や風の影響は受けますので、
天気予報をよく確認して作業日を選ぶ必要もあります

まとめ

ヘッドライトが黄ばんできた、曇ってきたならば、
早めに業者に相談するか、自分で作業してコーティングするか、を選択しましょう。

曇ったまま、黄ばんだままだとライトの明るさが十分に得られず、
夜間の視野の確保が出来ません。

また、車検にも通らないし、ひどくなればヘッドライトのカバー交換が必要となりますので
早めに対応することをおすすめします。

特に女性の場合、車に詳しくない人が多いと思いますので、
5000円程度ならプロ(カー用品店やガソリンスタンド)にお任せする方が良いと思います。

生活
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この記事を書いた人

2人の男の子を持つただのパパリーマン。朝活に目覚め家の雑用や趣味、ブログに奮闘しています。
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