子供に怒鳴ることは親として正解ですか?正しい叱り方とダメな叱り方

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子供ってほんっっっっっとうに思った通りにしてくれないですよね。ご飯も食べないですし、夜、寝てくれないですし、朝起きてくれないですし、よくわからないことで泣いたりぐずったりしますから。

「なぜ怒られるようなこと、怒らすようなことをするの??」と疑問に思いつつ、日々過ごしております。また怒ってしまった。また、怒って泣かせてしまった。と落ち込んでしまいます。

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どういう叱り方をすればよいのか、どういう叱り方がダメなのか

どういう叱り方をすればいいのか、調べてみました。

・子共の目を見る
・叱る理由を説明する
・子供の気持ちを肯定してから叱る

なるほど、納得できますが、自分は全く出来てないですね(汗)。逆にどういう叱り方がダメなのかも、調べてみました。

・人格を否定する
・感情的になって怒鳴る
・人と比べる

なるほど、人格を否定することはないですが、感情的になって怒鳴ったり人と比べることはあります。

私の子供への叱り方の悩み

叱るよりも、子供を追いつめてしまうような怒り方をしてしまうことが私の悩みですね。例えば以前、子供がタオルケットをマントのようにして床にひきずっていたので、

親「タオルケットが汚れるから止めて」
子供「・・・」(無視)
親「やめて」
子供「(無視)」
親「もういい!」

と怒ってしまいました。すると、子供が「マントくくって」とタオルケットがゆるんできたので、私がくくろうとすると、子供が「やめて!」と言ってきたので私は「は!?意味分からん!!」とまた感情的になってそのあと追いつめるようにくどくどと子供を追いつめるような態度と口調で怒ってしまいました。

子供は言うことを聞かないし、大人が理解できないような行動をするということは知っていたのですが、怒ってしまいました。

これは、ほんの一例ですが、このように感情的に怒ってしまうことが多くあります。

夫婦で役割を分ける

私がすぐに怒る事にたいして、妻もあまりよく思ってないらしく「両親がどちらも怒ると子供の逃げ場が無くなる。だから、私が叱る役割をするから父親はもっと優しくしてほしい」と言われてしまいました。

なるほどな、と納得しました。確かに親のどちらも怒っていると、子供はどうしようもありません。私は、家は安らげる場所、ホームであってほしいという思いがあります。

しかし今の自分がしている行動は、そんな安らげる場所にできていないな。と気づかされました。母親は、叱っても子供にはダメージは少ないです。

しかし、父親が叱る(私の場合は怒るですが…)とダメージが大きく泣いてしまいます。自分に置き換えてもそうだな、と思いました。

父親が怒るのは怖かったし、めったに怒られなかったなと。それに比べて、自分は怒りすぎていると思いました。

母親は叱って父親は見守って、どうしようもないときだけ怒るのではなく、優しく叱る。そうありたいです。

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これから、どのように子供を叱ればよいのか?

感情的になって、怒ってはいけないこれに尽きます。

・子共の目を見る
・叱る理由を説明する
・子供の気持ちを肯定してから叱る

上記のいい叱り方を聞くと、いつも「理想論だろ」と思っていました。でも、よく考えると子供がいけないことをしているときは叱らなければならないわけで、その時は叱る理由を説明しないといけないですし、肯定しないと、傷つけてしまうだけになってしまいます。

そして、その時は子供の目を見てあげなければなりません。理想論で片づけるのではなくすぐには無理でもそうありたいと思い自分の行動を改善しないと子供が可哀そうです。

そのためには自分に余裕がなければなりません。アンガーマネジメントという方法があります。怒りをコントロールする。そのスキル、考え方をとりいれたいと思います。

まだまだ勉強中ですが、子供の為に習得したいです。

まとめ:家が安らげる場所であるために

子供を怒ってしまった時は、いつも後悔します。子供の寝顔を見た時は、いつも後悔します。「なぜ怒ってしまったのだろう?なぜ余裕が無かったのだろう?自分ってこんなに短気な人間だったっけ?」怒ってしまうと、それがクセになってしまい、小さい事でも怒ってしまいます

怒る事が当たり前になり、子供を傷つけていることに気付いていない。いままさに自分がそんな状態です。少しづつですが改善していかないともう、子供を傷つけていることを忘れてしまい怒っていることが、いけないことであるということすら分からなくなってしまいます。

ですので、これからは怒りをコントロールする方法を学び、怒ることはいけないことだと自覚していきます。自分が変わらないと、子供も変わりません。

怒るのではなく、理解し、何が良くないのかを伝える。そういう意識でないと、いけないですね。自分にばかりフォーカスするのではなく、子供がどう考えているのか、子供はなぜそんなことをしたのか基本的なことですが、相手の立場になっていきたいです。

それが難しいんですけれどね。

生活
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この記事を書いた人

2人の男の子を持つただのパパリーマン。朝活に目覚め家の雑用や趣味、ブログに奮闘しています。
ボードゲームを使った知育子育てと日常に関する役立つ情報を中心に発信していきます。
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