4歳の女児一人と1歳10か月の女児二人、3人の子供がおりまして夫婦で共働きをしています。年齢は35歳です。
月手取りで18万円、ボーナスなし。妻はそれより少し少ないぐらいの収入だと思います。(妻の収入は、あまりよくわかっていません)
もともとお互い働いている状態から、結婚をしましたので共働きというスタイルに違和感はありません。
しかし子供が産まれて、子育てに時間がとられるとなると仕事をやめて子育てに専念するか大変だけれども、共働きをして収入を増やすかという選択に迫られます。
私たち夫婦は、共働きを選択しました。
大きな理由としては、私の給料だけでは、家計を支えることができないからです。
手取りが18万円ですと、(いただいているお給料には不満が無く感謝しております。)生活することができません。ですので妻に働いてもらわなければなりません。
共働きである事のメリットを上げてみました
共働きのメリットを考えてみました。
収入が増える
夫だけが働くわけではありませんので、収入が増えます。我が家は、妻がフルタイムで働いてくれていますので、約2倍になります。
それぞれのご家庭がどれだけ増えるかは分かりませんが、確実に世帯当たりの収入は増えます。
どちらかが、働けなくなった時のリスク回避ができる
リストラ・病気・けがなどで夫婦どちらかが働けなくなった場合でももう一方が働いているため、収入が0になることはありません。
会社の寿命が短くなってきています。いつ会社が無くなるかもわかりませんし、人員整理が行われ、その対象になるかもわかりません。
今の時代は突然無職になる可能性は高いです。
お互いに家事や育児、仕事の大変さが分かる
夫婦どちらも働いているので、お互いに家事や育児をしなければなりません。そうすれば、夫は家事や育児の大変さ、妻は仕事の大変さが分かるので夫は「俺は働いているんだぞ!」とおのずと言わなくなります。
「家事、育児も大変だもんな。」と思うようになります。
共働きである事のデメリットを上げてみました
今度は逆に、共働きである事のデメリットを考えてみました。
疲労がたまる
お互いに仕事をしていると、疲れがたまりやすいです。専業主婦(主夫)の場合だと、1人が働いている間、もう一人は、家事、育児に専念できるので、忙しさは減ると思います。
私の場合だと、
朝5:30に起きて、洗濯物を畳んで、
6:00に子どもを起こして
6:30に朝ごはん
7:00子どもの歯磨き、風呂掃除、保育園の準備
7:45保育園
9:00始業
18:00終業
18:30晩御飯
19:30子どもの歯磨き、お風呂、保育園の準備等
21:30~22:30子ども寝かしつけ
というルーティーンです。
共働きでなければ、朝ももう少しゆっくりできるし、晩御飯ももう少し早くから食べることができるので就寝が少し早くなるかなと思います。
この、「疲労がたまる」が最大のデメリットです。朝早いのは、朝が弱い私としては、かなり辛いです。疲労は蓄積されていきますので、あなどってはいけません。
どういう働き方が良いか考えてみました
共働き世帯は、年々増加傾向にあり、当たり前の時代になりました。
そこで、私なりに、どういう働き方が良いか考えてみました。
収入は多くなくていいので、残業なし
共働きですので、1人でバリバリ働く必要はありません。それよりも、家事や育児に時間を使えるように、就労時間は短い方が良いです。8時間以下が理想です。
休みは週休3日
土日は保育園が休みのため、家庭で子どもをみる必要があります。その場合、我が家はは子どもが3人のため、1人で育児をするのはかなりきついです。そのため、土日は2人が休みである事が理想です。
あと、1日は平日で、その日は、子どもが病気をした場合や、自分が病院に行かなくてはいけない場合などのために休みがあれば良いです。
休みが取りやすい
子どもはいつ病気になるか分かりません。
ですので、どんなときでもすぐに休みがとれる職場が理想です。
以上3つが理想の働き方です。正直かなり理想的ではありますが、上記のような働き方ができれば、みんなもっと楽に子育てができると思います。
まとめ
今は共働きが普通ですし、共働きでないと生活できません。今の時代は、共働きであるメリットは多いと思います。
夫婦のどちらかが、家事、育児だけ。一方が仕事だけ。というのは、
・収入が低い
・会社の寿命が短い
という現代には、リスクが高いです。
ただ、共働きであることは心身共に疲れます。そこを解消するため、
就労時間の短縮
休日の増加
休日を取りやすくする
など、働きやすい職場が増えることを望みます。
そのために、自分たちも知恵をしぼって、どうすればそういった職場にできるかを考え、実行していきたいと思います。
今は、副業なども含めて、いろいろな働き方、いろいろな会社があるので、自分なりにどんなライフスタイルがいいのかを制限をもうけずに考えることが大切です。
理想を追求していきましょう~!