お風呂のタイルって想像以上に汚れでいっぱい!掃除虎の巻を伝授!

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お風呂の壁や床がタイル仕様のお家は、結構ありますよね。タイルの作りや材質によって掃除方法が通常と異なる場合があります。

せっかくの素敵なタイルが傷んでしまったりすると台無しになってしまいますよね。デザインや色が良いと、より一層落ち込むかと思います。

では、どのように掃除をしていくのでしょうか。掃除方法を紹介していきます!

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タイルの材質はなにからできている?

タイルの種類によって異なります。
それぞれタイルの種類ごとにみていきましょう。

磁器質タイル

材質は石英や長石になります。それらを約1200℃で焼き、作り上げていきます。水を吸収しづらい材質なので水回りに利用されることが多いです。

せっ器質タイル

粘土や長石を約1200℃で焼き、作り上げていきます。水を吸収しづらい材質ではあるもの、磁器質タイルと比較すると、やや吸収性に劣ります。

それでも吸収しづらいということは、水をよくはじく材質であると言えますね!

陶器質タイル

陶土や石灰を約1000℃で焼き上げた材質です。陶器質タイルの特徴としては、多孔質なので吸収性が高くなります。

先ほどのタイルと比較すると、吸収性に関しては全く正反対ですね!タイルは材質によって、吸収性が異なります。

また、その吸収性を利用することによって、水に強いことから腐りにくい特性があったり、汚れも付きにくいです。要するに、長持ちするという利点があります!

タイル自体の値段は大抵、高価だと言われますが長持ちするのであれば、良い買い物になりますよね。また、タイルにすべり止め加工をしているものがありお風呂の中で床に滑って転倒するという事故を未然に防ぐこともできます。

特にお年寄りが住む住宅では、滑りにくいタイルの床を使用することによって転倒防止となりますね。デザインも豊富なので、オシャレで住みやすい家の環境づくりが実現できます!

タイルに付く汚れはどんなもの?

では、タイルの床にはどんなものが付着するのでしょうか?

石鹸カス

身体を石鹸で洗う浴室では、どうしても石鹸カスが発生してしまいます。タイルに付着してしまうのは、仕方がないですよね。

石鹸によってもオイルが含まれるものは、特に床に残りがちになります。黒ズミの原因にもなるので、掃除のときにしっかり落としていきましょう!

皮脂、汗

皮脂や汗を落とすためにお風呂に入浴するので皮脂や汗が床や壁に付着するのは、当然でもありますね。

黒カビ・赤カビ

浴室は温度の高いお湯を利用するので湿度がかなり高いです。湿度が高いままになっていると黒カビや赤カビが発生する原因にもなります。

換気をして、カビが発生しないように工夫しましょうね!

黄ばみ

黄ばみの原因は、皮脂や汗になります。よく、身体を洗うときに使うポリエステルや綿のタオルをひっかけておく棒がお風呂に設置されております。

皮脂を落とすために、タオルを利用しますが、皮脂が落ち切っていないタオルを置きっぱなしにするとそこから床や壁に皮脂が流れ落ちる可能性があります。

こういったことが黄ばみの原因となります。

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用意する掃除道具

〇お風呂用洗剤スプレー
タイルにお風呂用洗剤スプレーは使用可能です!スプレーによって異なるので念のため、注意事項を読んで使用可能かどうかを確認するのも良いでしょう。

〇スポンジ
〇ブラシ

この3点があれば基本的なお掃除ができます!

ではどのようにお掃除をしていくのか紹介します。

タイルの掃除方法は?

1、タイルにシャワーのお湯をひとかけします。
2、タイルに洗剤をかけます。
3、スポンジでこすります。タイルの間にある細い隙間は、ブラシでこすりましょう!
4、シャワーで洗剤を落とします。

この4工程でタイルのお掃除は完了です!とても簡単ですね!

お掃除を継続して行うからこそ、綺麗な状態を保つことができます。せっかくお掃除するのであれば、ちゃんと綺麗な状態を保ちたいですよね。

では、タイルの壁、床はどれくらいの頻度でお掃除をすれば良いのでしょうか。

お掃除の頻度は1週間に1度

理想は毎日になりますがなかなか難しいですよね。1週間に1度でも床と壁を掃除することによって綺麗な状態に保つことができます。

しかし、お風呂は湿度が高い空間になるので、環境によってはすぐに黒カビが発生してしまうなどと深刻な状態になってしまう場合があります。

そうならない為に、お風呂に窓がある家はお風呂に入った後は窓を開けておくというのを徹底しましょう!

窓がない場合は、お風呂の水気がなくなるまで換気扇を回しておくのも良さそうですね。黒カビができるとあっという間に菌が増殖していくので小さい黒カビを発見したらすぐに除去しましょう。

根を生やしやすい菌でもあるので、強力なスプレーを使用する必要があります。カビが大きくなるまで放置するのも、衛生的に良くないですよね。

まとめ

お風呂のタイルについて掃除方法を紹介しましたが、いかがでしたか?

タイルも様々なデザイン、材質があるのでタイルがあるからこそ、素敵なバスルームが作り上げられておりますよね。

一度、掃除を怠ってしまうと汚れが付着して取れにくくなってしまうことがあるので普段の掃除を徹底して行い、快適な環境をつくっていきましょう!

生活
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この記事を書いた人

2人の男の子を持つただのパパリーマン。朝活に目覚め家の雑用や趣味、ブログに奮闘しています。
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