避難準備に必要なものを紹介!あなたは突然の避難所生活できますか?

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日本は台風被害を毎年受けています。
また、梅雨の期間末期には豪雨が襲い、
毎年○○豪雨災害と名がつく災害が起こっています。

さらに日本列島は地震地帯にあります。
いつどこで地震が起こってもおかしくないんですよね。

熊本地震はまだ地盤の割れ残りがあるとかで、
被害を受けた熊本城は復活していますが、
まだまだいつも揺れています。

また、、首都圏は直下型の地震が起こる、
南海トラフ地震が起こるかもしれないと
明日は自分が避難することになるかもしれません。

その時に必要なもの、対策グッズなど紹介します。

 

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避難準備の持ち物をリスト化!支援が届くまでは何もありませんよ

現在、大型電気店やホームセンターに行くと
避難グッズをまとめたリュックサックが販売されています。

また、楽天市場などの通信販売でも揃えられ、
新聞チラシにもその避難リュックサックは紹介されています。

確かにそのリュックサックを購入したら、
避難準備は完了するのかもしれません。

しかし、リュックサックの中に入っているものだけで
生活できるわけではありませんし、
個人で必要なものが変わってくると思います。

まずは、避難時に備えて、
何が必要なのかを紙に書いてリスト化することを是非おすすめします。


リストがあれば、避難グッズのリュックサック以外でも用意することが出来ますので、
避難時も過ごしやすいように準備しましょう。

 

避難に必要でも忘れがちなもの

避難グッズをリュックサックで用意するのは、
必要最低限の品を揃えるためには良い選択だと思います。

しかし、個人で必要なものが変わってくる場合があり、
また、それが忘れやすいので是非確認してください。

1)常備薬

糖尿病の治療や高血圧の治療、
心臓関係の持病薬など
日常生活を送る上で「絶対必要なもの」です。

3日分程度はリュックサックに入れ、準備しましょう。
それに伴い、
お薬手帳もすぐに手に取れる場所に置いていてください。

避難生活が長期化した場合、処方が必要となります。
その際にお薬手帳があれば、
初診の医師でも今までの治療経緯がわかり、
お薬を出しやすくなります。

2)眼鏡、コンタクトレンズ

眼鏡やコンタクトレンズは日常生活を送る上で必要です。
慌てて避難して自宅に忘れてきた人も多く、
避難先で困ります。

コンタクトレンズのほうが良いと思いますが、
眼鏡だと睡眠不足の際でも「コンタクトレンズが入らない!」と
慌てる必要がありません
のでおすすめします。

3)マスク、アイマスク、耳栓

どうしても避難所生活は集団生活となります。
たくさんの人が集まるため、マスクをして感染症から身を守りましょう。

また、どうしても多くの人と生活するため、
眠りたくても周囲がうるさい、明るいなどの場合があります。

耳栓やアイマスクで、
自分の身体のペースを維持しましょう

生活スタイルが崩れると病気にかかりやすくなります。

 

避難準備の持ち物をチェックしよう!怖いのはストレスと不眠

避難生活は被害の拡大など不安な反面、
始まるときは「キャンプのようだ」と非日常感でドキドキ感もあり、
2,3日くらいなら大丈夫と思いがちです。

しかし、人間の体は素直なもので、
ストレスに短時間でも晒されると、
たちまち不調が現れます。心も同じです。

そして、大人は状況が理解できるので我慢できることも、
子どもは我慢できないことも多いです。

「この子、避難に対してなんとも思っていないようだ」と
子どもに対して感じることがあっても、
それは親に迷惑をかけないようにふるまっているだけのこともあります。

本当に必要なものは食べ物や飲み物、薬などですが、
子どもがいればそこに「お菓子」「おもちゃ」「本」など
気が紛れるものを用意する必要があります。

また、乳幼児ならおむつ、粉ミルク(液体ミルク)、
おしりふきなども忘れずに用意しましょう。

避難所でも子どもは子どもなんです。
大人も心のケアが必要ですが、
大人よりもしっかり心のケアができるように、
避難する持ち物を入れる袋に余裕を持たせておきましょう。

また、避難グッズを購入したら、
一度は中身を確認しましょう。
買っただけで使えなければ何もなりません。

さらに、食料品や飲み物は賞味期間があります
防災用となると、
普通に手に入れる商品よりも賞味期間が長いものも多いです。

しかし、必要な時に賞味期間が切れていたら
持っている意味がありません。
毎年日時を決めて賞味期間のチェックをしましょう。

正直防災用の食品は、
味もボリュームも今一つです。
日常に使用する食品(缶詰、カップ麺など)を少し多めに購入して
ローリングストックするほうが、無駄がなくて良い方法
です。

 

まとめ

日本はいつ災害が起こるかわからない国です。

地震のある地域ではないから、
雨がたくさん降る地域ではないから、
台風の通り道ではないから、
と安心しきって避難グッズを準備していないことがないように、
必要最低限の準備はしておきましょう。

使わなかったならば、それは良いことなのですから。

生活
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この記事を書いた人

2人の男の子を持つただのパパリーマン。朝活に目覚め家の雑用や趣味、ブログに奮闘しています。
ボードゲームを使った知育子育てと日常に関する役立つ情報を中心に発信していきます。
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