年末ジャンボ宝くじの換金期限はいつまで?期限が過ぎるとどうなる?

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年末年始のお楽しみといえば、ジャンボ宝くじです。
私も結構買っています。

夢ですよね?3億円!当たったらどうしようか?
なんて考えるだけで憂鬱な年末も乗り切れそうです。

今回は年末ジャンボ宝くじについて、
「宝くじ換金の期限」や「もし当たったらどうする?」など
誰もが知りたいことについてご紹介します。

「そんな、当たるわけないでしょ?」って方も、
万が一って話が無きにしも非ずなので、読んでみてくださいね。

 

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年末ジャンボ宝くじの換金期限が過ぎた時は?意外とある時効当選金!

結論から言いますと当選金の受け取りはできなくなります。
しかも期限が過ぎた場合の救済処置もありません。

なので宝くじを買った場合は
忘れずに当選番号を確認するしかないんですね。

年末ジャンボ宝くじといえば
前後賞を合わせて年を追うごとに高額になっていっています。

そもそも宝くじってどこからどういう理由で始まったのかを知っていますか?
その成り立ちを知れば、
当たらないのが当たり前、当たるのが凄い確率であることが納得できるでしょう。

宝くじは日本において当選金付証票法に基づき発行される富くじです。
世界中の国で発行されていますが、
販売権利は、許可された業者または政府系の機関が独占しています。
発行者側の収益の多くは公共事業のための資金源として利用されます。

世界最初の富くじは、中国で発売されました。
漢時代に万里の長城建設のためのお金を集めるために行ったと言われます。

日本で最初の富くじは
摂津の国(大阪)の箕面の瀧安寺と言われます。

江戸時代には公儀(幕府)の許可を得た寺社が
布教活動の一部として富くじを発売しました。

また、戦争の度に戦費調達のために発行されたり、
戦後復興のために発行されたりしました。

今は地方財政の資金調達を目的として発売されています

このことからもわかるように、
公共事業や地方財政の資金調達を目的として宝くじは発売されていますので、
「当選すること」は稀なこととなります。

集めた資金の一部が「当選金」として還付されますが、
ほとんどは国や地方の財政に組み込まれます。

この背景を知ると「宝くじは当たらないのが当たり前」とも思ってしまいます。

では、万が一のお話をしましょう。
もし宝くじが当たった場合ですが、
当選金額によって支払いの場所が違います。

・1枚1万円以下の当選金の場合、 
 宝くじ売り場またはみずほ銀行の本支店(一部除く)となります。

・1枚の当選金額が1万円を超える場合は、
 5万円までなら「5万円マーク」のある宝くじ売り場、
 またはみずほ銀行の本支店(一部除く)で受け取りとなります。

・50万円以上なら、本人確認書類をもってみずほ銀行の本支店へ、
100万円以上なら本人確認書類に印鑑を持ってみずほ銀行本支店へとなります。

100万円以上の当選金の場合は手続き上の問題ですが、
受け取りまでに1週間程度かかります。

また、高額当選をした場合は
高額当選者のしおりのような冊子『その日から読む本』を手渡されます。

『その日から読む本』は注意書きのようなものです。
宝くじの高額当選はなかなかないことなので、
注意書きを手渡されるのです。

次に当選金の換金期限が過ぎたらどうなるのかについてです。

実は当選発表しても換金されない宝くじって結構あるんですって。
なぜなら「宝くじを購入したけど、当選番号の確認していない」
「少額だからそのうち受け取ろう」って人が多いからです。

もちろん換金期限はあります。
当選金支払い開始の日から1年です。

年末ジャンボ宝くじは当選発表日(抽選日)が毎年大晦日の12月31日です。
当選金支払い開始の日はそこから原則5日後となります。

そう考えると、年末ジャンボ宝くじの支払期限は
購入した年の翌々年の新年あけたらすぐと言うことになります。

この日を過ぎたらどうなるのかと疑問が出てくるでしょう?

ではどのくらいの期限切れがあるのかを紹介します。

2021年分として1億円以上の未換金は2021年8月末日現在で
ハロウィンジャンボは 7本(換金期限 2021年11月1日)
年末ジャンボ 8本(換金期限 2022年1月7日)
バレンタインジャンボ 2本(換金期限 2022年3月16日)
ドリームジャンボ 4本(換金期限 2022年6月15日)
サマージャンボ 51本(換金期限 2022年8月29日)

結構な金額が未換金です。

時効となると、宝くじの収益金と同じように、
全額発売元である地方自治体へ収められます。
収益と共に公共事業に役立てられるそうです。

もともと宝くじをどうして発行しているのかを考えたら、
時効の当選金がどうなるのかもわかりますね。

 

年末ジャンボ宝くじの換金期限の確認方法と忘れないための一工夫

では、年末ジャンボ宝くじの換金期限の確認方法ですが、
12月の末日が抽選日であることから、
翌年の年末までに確認したら、当選していても時効にはなりません。
新年あけたらすぐに換金に行けばよいのですから。

宝くじの当選番号は24時間いつでも、
インターネットのみずほ銀行の当選番号案内及び当選絵柄案内で調べることが出来ます。

また、電話でも調べることが出来ます。
自動音声は0570-029292
IP電話などは050-3786-1192
マンツーマン方式なら0570-044192
IP電話などは044-330-4192

 

まとめ

年末ジャンボ宝くじを購入したら、仕舞いこまず、
年が明けたらすぐに確認するように癖付けするのが良いと思います。

年賀状を確認するときに一緒に確認する、
新しいスケジュール帳を購入したら挟んでおくなど
自分の目につきやすい方法で確認漏れしないように気を付けましょう。

確かに、ここに保管しておくと当たりやすい!と言われる場所はありますが、
換金忘れをしてしまえば当たっていないのと同じ、
もしくはそれ以上の打撃となりますので要注意です。

生活
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この記事を書いた人

2人の男の子を持つただのパパリーマン。朝活に目覚め家の雑用や趣味、ブログに奮闘しています。
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